2017年2月2日木曜日
W.A.S.P. ・ Babylon's Burning
一昨日のThe Whoのカヴァーからの流れで、、、
W.A.S.P.でございますよ。
80年代前半のメタルブーム(ブーム扱いはしたくないのだけれど)の際、
ラット、モトリー、ドッケンなんかと並んで活躍していたW.A.S.P.
他のバンドと比べても頭一つ抜きんでてイロモノ扱いが激しく、
もっとも正当な評価を受けられなかったバンドだと思います。
パフォーマンスや衣装ばかりが話題になり、肝心の音楽的な話題に触れられないことが多かったのが事実です。
勿論HR/HM専門誌では掘り下げた内容で掲載されてましたが、専門誌ではないメディアにおいては終始キワモノ呼ばわりだったのは事実です。
ブームで乗っかってきた俄かファンはブームと共に去ってゆく、
哀しいことです。
当時、ロックバンドが多数問題視された、
PMRC絡みの一連の騒動の時でも
(長くなるので詳細はこちら(PMRCについて)をご参照ください)
『どこの世界に大の大人が股間にノコギリをつけたままマジで歩くものか』と
一言でバッサリと斬っていました。
当時ほぼ時を同じくしてデビューしたたくさんのバンドが消えていった中
W.A.S.P.は現在もなお現役として活躍中。
哀しいかなわが国では新作が出ようがほぼ黙殺されておりますがね。
ああ。
バビロンは燃えちょるばい!
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