2017年4月22日土曜日

Prince ・ Just As Long As We're Together



16歳にしてこれらを全て1人多重録音
まさに天才でした。
亡くなられて今日で1年。
まだ実感がわきません。






2017年4月21日金曜日

David Hines ・ Kinesis



我が国ではとことんマイナーなベーシストさんの2ndから。

私はこの手の音楽が全て好きというわけではないのですが
この方のこのアルバムは、もー、大好き。

最も大事なのはテクニックのみに任せた退屈な作品ではなく
音楽的に、楽曲的に、計算されている”完成品として質”だと思うんですよねえ。
個人的な好みもあるというのは重々承知していますが。

まあこういうジャンルは好き嫌い分かれますから、
あたしもエラソーに断言はできませんが、とりあえず

個人的に好きなので!(笑)


2017年4月20日木曜日

Vandenberg ・ Different Worlds



初来日コンサート。行けなかったのであります。
確か、、、、理由は、、、、、
やんごとなき出来事により田舎に帰郷していたからだと記憶しております。

あとでLDで購入したけれど、行きたかった思い行けなかった残念さが増幅されただけでございました(笑)

個人的にはエイドリアンのギターは若干弾き方の癖が鼻につくもののとても好きであります。
私の古くからの友人は生理的にダメだと言ってましたが、、、、

枚数は少ないけれどこのバンド、お気に入りでしたねえ。
ジャケットもロゴデザインも自身でこなしたエイドリアンのデザイナーとしての才能も素晴らしいと思います。

結局生ヴァンデンは見れぬまま、初めて生で見たのは起死回生ホワイトスネイクのステージでしたが
機材がご機嫌ナナメのため途中で音が出なくなり、ギターソロの途中でギターを放り投げてステージ袖に引っ込んでしまったエイドリアンを我々客はただ焦って見ておりました(笑)

そしてMoonkingsはまた見れなかったぞ!と( ;∀;)。




もう一曲おまけでい!!


2017年4月19日水曜日

Blue Murder ・ Jelly Roll



あらためて観て聴くと、Blue Murderっていいバンドだったなあ。
プロモもつい最近まで存在知らなかったんですが、
内容はさておき、、(演奏シーンもう少し欲しかった、、、)
やはり感動。

ジョンサイクスももちろんですが後固めるトニーフランクリンと
カーマインアピスも非常にいい仕事してますねえ。



アルバムで最も好きだった"Riot"が
来日公演のライブ映像でありました。
画質のわりに、音が良すぎない???(笑)

絵が無くても音だけでいいかw

2017年4月18日火曜日

Bruford ・ Sahara Of Snow



ホールズワース追悼第二弾。
まさかのブラッフォードのライブ動画。

だがしかし
だがしかーし
駄菓子菓子!!!!

編集者の悪意さえ感じるカメラワーク。
なんじゃこりゃ。
存在自体は貴重で涙が出るが、同時に怒りも覚えたぞ!!

責任者でてこーーーーーい!!!!!!

ジェフバーリンがまだスリムでカッコいいとか
Dステュワートが細くてかわいいとか
そんなことはどーでもよろしい。


2017年4月17日月曜日

Allan Holdsworth ・ Tokyo Dream



今日の昼頃、ネットで衝撃的なニュースを見てしまいました。

アラン・ホールズワース死去。

愕然としてしました。
数多いギタリストの中で私も最も敬愛するギタリスト。
勿論好きなギタリストなんて数多くいるし、誰が一番、などとはとても言えないけれど
滅茶苦茶大好きで大好きで、という表現と賛辞であればとめどなく溢れて来る、
そのくらい愛してやまないギタリストです。
年齢上もあり多くの著名ミュージシャンの訃報が続く昨今、
今日はホールズワース大先生ですか、、、、。

彼に対する世の評価は知っているけれど、実際のところ
彼を好きだ、彼の音楽を好きだと言っている人が、彼のどういうところが好きなのか、という話を聞いたり読んだりしたことはほとんどないのです。
親しい友人たちにのホールズワース最高、と言っている人はもちろん多いけど、そういえば、彼の魅力について語り合った記憶はありません。
ホールズワース、スゲエ。孤高。そう。そこで終わっちゃうんですよね。

私は彼に関しては完全に後追いなんですよ。
テンペストでもゴングでもソフトマシーンでもなく。
吉祥寺のDISC INNで購入した『Metal Fatigue』が初購入。
そこからI.o.uに行き、ロードゲームスに行き、、、ヴェルヴェットダークネスを探し、、、
でした。

今日、この項でアップしたTOKYO DREAMの元の映像、VHSのライブインジャパン。
当時12800円だったと思うけど、買いましたよ。
昔高かったんですよね、ビデオテープ。

知ってる方には懐かしんでいただきたいし、観たことがない方には是非見ていただきたい。

テクニックによる演奏ではなく、演奏のためにテクニック。

先ず楽曲ありきで、それの表現方法として演奏がある。
楽曲はコード進行、メロディ、展開、全てが愛おしく柔らかい。
いたずらに激しくならず、理性的で知性的で穏やかで静かで熱い。紳士的に女性を愛するようにギターの上に手を這わせ、優しい旋律を繊細に奏でる。

そこには雑念も邪念も感じられない、ただひたすらに楽曲自体と向き合った、神々しいほどのストイックさ以外感じられないのです。

普通は使わないような運指によるメロディを奏でたあとの、歪んだエフェクトをかけてさえやわらかなアドリブソロはギターのソレではないように、あたかも管楽器のように、ギターという楽器で奏でられるスケールやノートと別の世界に行ってしまったメロディの構築。6本の弦を縦横無尽に跨いで展開されるフレーズの数々は汲めども尽きぬ泉のようなメロディを紡いで心に割り入ってくるのです。


彼を尊敬してやまないミュージシャンは数えきれないほど。
まさにミュージシャンズミュージシャンでした。

享年70歳。本当に残念で悲しくてなりません。
どうぞ安らかにお眠りください。

そして天国でも、生涯の友から永遠の友となったギターを抱えて
本当の神々にその演奏を奏で聴かせて頂けたら、と思っております。

本日は我が国に訪れて下さったときに演奏したTOKYO DREAMを。

ドラムはチャドワッカーマン、ベースはジミージョンソン。
トリオによる演奏です。



2017年4月16日日曜日

Pat Travers Band ・ Crash And Burn



今日はパットラ。
名盤ですわ~。
この歪んだオルガンのイントロ。たまりまへん。

70年代後半のこの時代のHRは本当に素晴らしい名盤が目白押しでした。
当時のミュージックライフとか引っ張り出して読んでると、心が躍ります。

今、なんとなく(てかこの一週間レベルの話ですが)マイブームなので
暫くこの路線が続く予感(笑)


2017年4月15日土曜日

Johnny Winter ・ Illustrated Man



そして昨日のエドガーからの~
今日はお兄ちゃん。

なんでこのアルバムよ?って
いや、好きだったんですよね。これ。

こんなんばっかだけど(笑)

あまり大きな声では言えませんが、ジョニーウインターのアルバムって
ジャケがもう正規品なのか海賊盤なのかわからないんですよねw
でもこれは彼にしては珍しく(?)オフィシャル臭漂うデザインでしたので
迷わず買ってしまいました(笑)

ド頭の1曲から、ご機嫌なノリで大満足だったのでした。

2017年4月14日金曜日

Edgar Winter ・ Fire And Ice



先日のリックデリンジャーからのエドガーへの流れで、
今日はこの曲。

ドラムパターン、ギターのカッティング、コード進行、
ファルセットの塩梅、
全てが「くぅ~~~~~~~~っ」な感じ。

大大大好きな曲なんですよ。

コンセプトアルバムとしての質も素晴らしい。
必聴の一枚であります!


2017年4月13日木曜日

China Crisis ・ You Did Cut Me



本作とは全く関係のない話ですが
昔、溝口に「山下食堂」という定食屋がありまして、
大好きだったんですよ。

どぶ川の横からお店に続く道があって、
ほんとにこんなとこから入れんのかい?とゆーかんじでw
でも、美味しかったんですよねえ。

その帰り、すぐ近くの楽器屋さん兼CD屋さんで、これ買ったの。

懐かしい思い出です。
これ、プロデューサーはウォルターベッカー。
この何とも言えない哀愁感、

目を閉じて聴くと山下食堂の生姜焼き定食を思い出すのです。

て、おい!!!


2017年4月12日水曜日

Fra Lippo Lippi ・ Shoudn't Have To Be Like That



果たして通じるでしょうか、、、、。

観にいったのよ~~よ~よ~。
んとね、たしか86年だったか87年かなあ。
INK STICK芝浦ファクトリーね(笑)。

それなりに客は入っていた、、、と思う。

80年代中期。この音ですよこの音。

たまらんな~~~~~~
( ;∀;)


2017年4月11日火曜日

Rick Derringer ・ Time Warp



いや~。カッチョエエ。
1973年。いい時代のいい音。
ゲスト陣も豪華(?)。

なんだろうな、こういうイントロギター大好きなんですよね。

エドガーウィンターと連名で来日した時行けなかったの、残念。
個人的には様々なポイントがツボの曲であります。
(*^ω^*)


2017年4月10日月曜日

The Street Sliders ・ Boys Jump The Midnight



ふと気づけば、もうこのアルバムから30年以上経つのか。。
30年つったら赤ちゃんが三十路になって、もう子供もいるだけの年月が経過したという事だからねえ。いや、時の過ぎるのは早いものでござんす。

当時、某ヘヴィメタル専門誌のディスクレヴューに何故かこのアルバムが載ってて、その時のことをよく覚えているんだけど、「メタルだけどロックを感じさせない音楽より、メタルじゃなくてもロックを感じるアルバムの方が好きだ」って誰かが書いているのを読んで、感銘したのでした。

あたしにとって80~90年代というのはとても濃厚にスライダーズが沁みついておりまして、大変失礼な言い方になりますが、私にとってはストーンズより大切なのです。
理由は簡単で単純。
私はスライダーズの詩が好きなのですよ。(曲もだけど)
最初にこのアルバムを購入し(当たり前だけどLP)歌詞カードを読んだとき、とてもガーンと来たんですよね。購入して、聞く前に、歌詞カードを読んでしまった。そのときに、メロディが入ってくる前に文字情報を入れてしまった。でも、メロディが無くても歌詞だけでとてもクルものがあったのですよ。なんというか、これはね、リアルタイムで同じ経験した人にしかわかってもらえないかもしれないけれど、とにかく「追いつけないカッコよさ」「遠すぎる孤高さ」があったんですよ。

さて、そんなスライダーズを聴きながらあたしは悪友たちと真夜中のドライブを楽しんでおりました。

その頃、あたしは某KO大学の医学図書館で働いており、なぜかそこでは沢山の音楽仲間と出会いました(いまだに交友があるのが幸せです)。
彼らとともに車でスライダーズを大音量でかけながら、都内から房総半島へ、そしてそこから一気に葉山まで車を走らせたのでした(馬鹿か)。

そして夜明け間際に24時間営業のインドカレー店に入り、激辛カレーを食べてから帰るのでした。

24時間営業のインドカレー屋さん、いまはないけど、
当時ね、店員さんが力尽きて店の中のソファーで寝てたんですよ。
なかなかスゲー空気でした。そんな思い出がたくさん詰まった青春のスライダーズ。

BOYS JUMP THE MIDNIGHT



2017年4月9日日曜日

堺正章 ・ 枯葉の宿



レコードは高いものなのですよ。
だから子供のころは親に買ってもらってました。
もちろん小学生の頃の話。
中学生になるとお小遣いためて自分で買ってましたけど。

で、小学生のときに、お小遣いを頑張って頑張って頑張って貯めて
シングル一枚買ったんですよ。
今でも覚えているのがレコード屋さんにいってお金出して
「堺正章の枯葉の宿下さい」
っていったら店員さんが目をまんまるくしていたということ(笑)

そりゃそうだわなあw

この曲はですね、当時人気だったバラエティ番組
「ハッチャキマチャアキ」の中で
後半堺しぇんしぇえが必ず歌ってたんですよ。

同番組の中で人気キャラだったいけましぇんか坊やのしゃべり方、
いまだ残っとります。
おかっぱカツラに、牛乳瓶の底眼鏡かけて、
堺しぇんしぇえが
「あのね、ぼくね、これこれでこうなんですけど、、、

いけましぇんかあ~~~~~~~?」

というネタ。
え?わからない?なにそれ?
失礼しました。

まあ、そんでもって、よいやさ踊り合戦ってのがあって、

よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!

そのコーナーの後にこの曲ですわ。

いや~~~懐かしい。

え?
さっぱり解らない?

いーーーーーーーんです!!

そんなわけで堺しぇんしぇえかけます。

いけましぇんかああああああああああ?



2017年4月8日土曜日

伝書鳩 ・ 目覚めた時には晴れていた



私にとって少年時代の記憶というのは物凄く鮮明で、
リアルタイムで吸収したものがそのまま現在まで残っているものが多いのです。

我が家は決して裕福ではなかったので、子供のころはマンガとか殆ど買ってもらえたりしなかったのですが、うちの母がピアノ教師であり、その教室の会場が母の実家だったため、小学校低学年だった私は母に連れられて一緒に母の実家についていったときに従妹からお古の少女雑誌を貰って帰ってきて、それが愛読書でした。

もう、発売されてから半年以上が過ぎたりぼんやマーガレット、少女フレンドなどが愛読書だったため私の脳内マンガアーカイヴは殆どが昭和の少女マンガです(笑)

こどもなのでまずは土田よしこ先生から入り(きみどりみどろあおみどろ、わたしはしじみ、つる姫じゃ~っ、等)、少女漫画家時代の弓月光(おでんグツグツ、新婚は甘くない、出発シンコー、にくいあんちくしょう、ナオミあらかると、ボクの初体験、等)
そして、赤座ひではる先生、陸奥A子先生、のがみけい先生、一条ゆかり大先生、巴里夫先生、
山岸涼子先生、おかのきんや先生、ところはつえ先生、、、
ああああ、いかん!漫画家の先生を並べるだけで終わってしまう!以下略!!

でもこれだけは言っておきたい!事、一条ゆかり大大大先生は神でした。
「こいきな奴ら」シリーズは神の偉業です。

閑話休題

子供のころの記憶がうんぬんで大脱線。いかんいかん。

そんなわけで子供のころに親の隣で見ていたTVドラマもしっかり覚えているわけですよ。
タイトルまで。
今になってオカンにそのドラマの話しても何にも覚えていないんですがね。
ひでぶっ!

さて昔、物凄く長いタイトルのドラマがありまして、そのテーマ曲が大好きだったんですよ。
それがコレ。
「2丁目の未亡人はヤセダンプと言われるすごい子連れママ」
というドラマでして、
その後番組が
「五丁目に咲いた恋は絶対に結ばれないと人々は噂した」
そのあとが
「八丁目のだめおやじ、カンナ、トンカチ、きりきりまい」
だったかな。
記憶の中では、この歌にのせて大工のおっさんが肩の上に工具箱をのせて歩いているカットを今でも覚えております。

この曲は、件の少女漫画をくれた従妹とは別の、もう少し年上の従妹
(今はママズカリーでカレーを売っていますw)がドーナツ盤を買って、録音してくれました。

けっこう大人になってからこの曲はもともと赤い鳥が歌っていたものだと知りました
ありゃりゃーーーーーん
Σ(゚д゚lll)

私にとっての初のこの曲は伝書鳩バージョンなのでゆるぎないのです
まあ、そんなもんです。

ちなみにLET IT BEはビートルズより先に尾崎紀世彦きいちゃったのよね。

関係ないけど(笑)


2017年4月7日金曜日

Y&T ・ Mean Streak



83年のアルバムなのに
今聴いてもしっかりしてますよねえ。

邦題をソレにするのは勘弁ですが(ミッドナイト・イン・TOKYO)、、、。

まあ、曲名はいってるからってねえ、
いいんじゃないすか、ミーンストリークで、、

まあファンの間ではあまり評判良くなかった次のアルバムも実は好きですよ。
あたしゃ。

やぱ、デイブメニケッティかっちょええなああ、
うめえなああああ


2017年4月6日木曜日

Sparks ・ Something For The Girl With Everything



後期ファンの方には申し訳ございませんが、
わたくし、SPARKSに関してはバンド時代こそが大好きなのでございます。

ジョルジオモロダーと絡んだあとは、嫌いではないけれど、、、、
んーーーーーーー
どちらかといえば個人的にはどうでもいいんです
すんません。

HALFNELSONからBIG BEATまでが私のフェイヴァリット。
イヤなんですけどね、「昔は良かった」的な語り方。
でもまあ別のバンドとして捉えてますので。

あ、弱い者いじめや、パンツの中の用心棒も好きです。
要はピコピコがダメなのか(笑)

そしてCD化されてうほほ~~いで思い出すのは
渋谷のフリスコからの深夜の浜松町。

なんじゃそりゃ(笑)


に、しても呼び出し、、、、
えええええ????
贅沢というか凄すぎでしょ!!??


2017年4月5日水曜日

Dave Stewart & Barbara Gaskin ・ I'm In A Different World



長いことYoutubeと付き合ってますが、いまだにあるのが
『うっひゃああああ!こんなのあったの?』という動画。
色々な動画をサーフィンしていてもつい、忘れて、というか探すこと自体をしていない曲とか
アーティストとかがありまして。
これもそうなんですよね。

アルバムとしてはシングルを寄せ集めたBROKEN RECORDSというアルバムに収録されてるのですが、日本盤も輸入盤もシングルのジャケットをそれぞれ使っただけの、所謂手抜きデザインだったものなので、やはりジャケはオリジナルEPのものがいいですね。

それにしてもこのプロモですよ。
もーーーーーーーね、、、、
ヒドイ!!(笑) でも愛おしい(笑)

来日公演行ったんですよ。クラブクアトロに。
アルバム『SPIN』発表時かな。
クアトロの階段で入場待ちしてるときにデイヴ・スチュワートが目の前通りまして。
ふっつーのTシャツにGパンで、スニーカーで。

『おお!オフショットだ!』と感動して
ステージ衣装どんなんかな~♪と思ってたら
そのまんま出てきましたわ。ワロタw

バーバラ可愛かった♪♪♪

私にとってこのユニットは極めて理想です。
ほんと、大好きなのよ。

二人それぞれのキャリアを考えると
『なぜ、あそこにいた彼とあそこにいた彼女が合体してこんな音楽になってしまったのか』
というそれこそ沢山の『?????』ですよ。

でも、その英断というか、転身ぶりが凄いというか、
そこも尊敬するポイントであります。


ちなみに蛇足ではありますが
"デイヴ・スチュワート"というミュージシャンは複数おりまして、
このキーボーディスト彼の他に
キャメルのドラマーも同名異人です。
もっとも有名なのは元・ユーリズミックスの男性かも知れません。

いろいろややこしいですが全て別人ですよー。



2017年4月4日火曜日

Gary Moore ・ Falling In Love With You (Single Version)



ゲイリームーアという人はとにかく同じ曲でも沢山のヴァージョンが存在するのでございます。

ちょっと古い話になるけれど、スケートの羽生くんが『パリの散歩道』を使用した時に
感動した多くの方がゲイリームーアのCDを買って
ギャース!と叫んだとか叫ばなかったとか。

知らんけど。

パリの散歩道、という曲名だけでタワレコとかレコファンでCD買っちゃったりしちゃア
そりゃあ間違ったものを掴んでしまいます。
え?iTunesで買う?そんなこたあどーでもいいんだよ、話が繋がらなくなるつってんだよ(怒)

まず、初出のオリジナルヴァージョンは、Back In The Street収録だけど、これは違いますね。
フィルライノットのヴォーカルが入ってます。
Ballads & Bluesというベスト盤があります。これに入ってるので手を伸ばしたくなります。
残念でした。当人が歌ってます。(笑)

こんな感じでどれ買えばええねん!って話ですが、スケート用に編集したバージョンなんであれと同じバージョンは存在しません(笑)なんだよそれ、詐欺かよ!
いえいえいえ。大元になってるバージョンはマーキーのライブバージョンです。
でもこれ、国と時期によってジャケが全て違うので注意が必要。
もともとはJETが握ってた音源を昔、日本限定でレコード出せた、、、はず。
その当時はLIVE!というあっさりしたタイトルでまっかっかのジャケでした。
CBSソニーからLP出てて、当時はなんと、パリの散歩道の楽譜(タブ付き)が入っていたんですよね。

その後発売元変わったときにはジャケ変わって、LIVEアットザマーキーになったのでした。

ゲイリーはライブテイクも多いし、混同してしまいそうなのでいろいろ注意が必要です。ハイ。

で、今回はパリの散歩道、一切関係ございません、
なんだそりゃ!!ふざけてんのか!!!!!

えー、今回はこれね。
Falling In Love With You。

もともとは大いなる野望というアルバムでA面ラストを飾っていた曲ですが、今回のこれもアルバムバージョンではございません。再録音してシングル切ったときのテイクです。
プロデュースはスティーヴ・レヴィン。音がね、もー、全然違う(笑)。この楽曲はこれでよかったんじゃないかなあと思います。もちろんオリジナルも大好きですが。

なのでこのテイクを聴いてアルバム買っちゃうと違うじゃないか!!!と怒ってしまうことになるのですが、、、、アルバムの中にこのヴァージョンを入れてしまうと、流れがちょいとおかしくなってしまうのでオリジナルはそれとして楽しみ、このテイクに関しては先ほどもちらっと出たベスト盤、Ballads & Bluesに収録されてますので、そちらを購入していただければすべてが解決。ああよかったよかった。チャンチャン♪



え?何?一時期出ていた輸入盤のアルバムはこの曲のみシングルバージョンに差し替えてあるうえ
裏ジャケにはそういう記載が一切なし????

困ったもんです。
(;´д`)トホホ


2017年4月3日月曜日

Jim Photoglo ・ Fool In Love With You



これは1981年かあ~
もうそんなに経つのかあ~~~
好きだったんですよこれ。

最近名前聞かないと思ってたら、、、
えええ???

Nitty Gritty Dirt Bandにいるの??


あーびっくりした
Σ( ̄□ ̄|||)
え?あたしだけ?知らなかったの

にしてもこのプロモですよ。すごいねー、
時代だね~~
苦笑いだね~~~

冷たい風が今吹き抜けるだけですわ~~~



聴きたくなって貼ってなんつー言い草だ。
ほんとすんません、
(´・ω・`)

2017年4月2日日曜日

Ratt ・ Dengerous But Worth The Risk



昨日のSwing Out Sisterもそうでしたが、
やはりライブを観て楽曲への思い入れが変わる、というのはよくあることだと思います。

そんなわけでRATTの『この1曲』はこれ!
アルバムのケツの曲で、これまたなかなか地味な位置づけの曲ですが、
来日コンサートのオープニングがこの曲だったんだな~~

渋すぎやろ!!

新宿厚生年金会館ホールは、ほとんど下着じゃねえか?というオネーチャンだらけでしたわ。
メタル系のコンサートの中では、私が経験したうちでもっとも女性比率が多かったライブと記憶しております。

ロビンクロスビーの動く姿、雄姿をこの目で見ることが出来た、
それはとても貴重な経験でした。
RATT、マンネリだけどね、好きなんだよねえ。


2017年4月1日土曜日

Swing Out Sister ・ It's Not Enough



なんでこの曲やねん?
いや、あなたそりゃーもー、あたしは天邪鬼ですから。

さて、S.O.Sの名作、デビューアルバムですがね。
このアルバムからハイ、1曲!となると、
9割の方がBREAKOUTを選ぶわけでございましょうが。
あたしはこの『It's Not Enough』でございます。

けっしてシングルカットされたわけでも、名曲として名高いわけでもございません。
彼女らの曲の中では相当地味な部類に入る楽曲でございますよ。ええ。

BREAKOUT、TWILIGHT WORLD、FOOLED BY A SMILE、SURRENDER、、、
ヒット曲満載のこのアルバムの中に於いて、突出しているわけでもないのに
なんとこの楽曲は、初来日公演にて、まさかのオープニング曲だったのですよ。
つめかけたファンが、1曲目は何じゃらほい?何やるんだべ?と
ワクワクしていたときにドカンといきなり始まったのはこれです。

多分予想した人はいなかったんじゃないだろうか?
いやー爽快ですね。素敵ですね。
惚れちゃいますね(なんで??)

これぞ予想を裏切るオープニング。いや、負けましたよ。拍手ですよ。

個人的にはなんてカッコいい曲なんだ、って思いますけど。
頭のギターもだけど、中間部ギターソロ入るんですよね。
後にも先にもこんなギターソロいれた曲なんてこれくらいのもんだと思いますが。

つーわけで聴いてね。
マイフェイヴァリットなんだわさ(^^♪