2017年1月19日木曜日
Barbara Dennerlein ・ That's Me
果たしてこのブログをお読みの方のうち、どれほどの方がこの
女性オルガニストの方をご存じでしょうか、
正直、わが国での認知度も評価も低いので初めてその名前を聞いた方も多いのでは。
かくいう私も正直申し上げますと、最初からこの人そのものが入り口であったわけではありません。
かなり昔、(20年は経ってると思見ますが)デニス・チェンバースにどっぷりハマっていた時期があり、
デニチェン参加の作品を漁りまくっていたので、その頃出会いました。
しかもサックスがボブ・バーグだったので、更に嬉しく、ジャケ見て、
正直、う~~ん、ルックス重視系?と、お恥ずかしながらかなりナメてかかってたのですが、
帰宅して、聴いて、ブッ飛んで(笑)
その後、それ以前のアルバムも購入してしまいました。
なんというか、女性の『男性にない素晴らしさ』として
『つまらない固執がない』というとこが好きだったんですよ。
え、それ入れる?とか、そんなことやっちゃう?という(笑)
悪く言えば節操のなさ、よく言えば好きなものは何でも取り入れるとこ。
感動いたしました。
加えて、スタジオでもライブでも、ベーシストがいない。
彼女の足がペダルベースでベースラインを奏でる。これも見どころ聴きどころです。
ちなみに彼女はあたしより一歳年上。
つーことは、デビューは、、、、、
19歳!!Σ(゚д゚lll)
ちーと主役のオルガンソロまでが長いですが
酒でも飲みながらご覧ください♪
彼女の昔の作品群は今はなかなか入手困難。
集めるならそれなりの覚悟が必要です
><
ちなみに一時期日本盤も発売されていたのですが
そのときの表記は『バーバラ・ディナーリン』
それでいいのかな?
(´・ω・`)
まあ、英国米国じゃなく、ヨーロッパの方なんで
そーなんだよと言われたらあーそーですかとしか言えないんだけど
ディナーレインって呼んじゃってたもんで、、、、
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