2017年3月14日火曜日

Chicago ・ Another Rainy Day In New York City



私にとってのシカゴというのはこの曲なのでございます(笑)
長い夜でも素直になれなくてでもありません
(`・ω・´)

1976年ですねえ。
そう。この頃ね。ラジオばっか聴いてたんですよ。
もちろん函館の田舎ですからAMね。

定番は『欽ちゃんのドンといってみよう』(所謂、ドリフの土曜夜の牙城をくずした欽ドン=欽ちゃんのドンとやってみようのTV以前のラジオ版です。若い方ご存じないと思うけど)
きいてから『恵美子の長いつきあい』。そのあと、『パンチパンチパンチ』と続くのが毎晩の愉しみでした。
欽ドンでは"レコード大作戦""その時君は""根回し上手"など曜日ごとのテーマがありまして、
一生懸命投稿するハガキ少年だったんですが話題がずれるので割愛(笑)
(あ、鶴光のオールナイトニッポンでは2回ほど読まれて、単行本にも名前が載りました(笑))

エミ子の長いつきあいで、初めて山野楽器というレコード店の存在を知りました。
その後、函館駅前の棒二守屋デパートが別館アネックスを増設した際、遂に山野楽器進出。
店名ロゴ入りのレコードの外袋に感動したものです。
あ、脱線。軌道修正。

んで、パンチパンチパンチ。
タイトル曲がかかった後はかならずペドロ&カプリシャスの『ぜんまいじかけ』がかかる。
その重く暗い感じが大人っぽくて。
俺、深夜のラジオ聴いてるんだぜふふふ的な謎の背伸び感が嬉しかったのでした。
なんだそりゃw

そして、この番組の途中に流れるたのが、このシカゴの曲のCM

やっとたどり着いたか。なげえ前フリだなおい(笑)

でもね、そのCMがわけわからないCMで。。。。w

『"ニューヨーク"が歌う、"雨の日のシカゴ"??
 いやいや、やっぱり、
"シカゴ"が歌う、"雨の日のニューヨーク"!!』

って、なんやそれ??
意味の解らんCMだったなー、マジで。
ニューヨークなんて、当時はイメージわかなかったんですが
なんとなくこの曲で、そうか、こんな感じの街なのか、と
アメリカの風景を想像する少年だったのでした。
自由の女神に雨が降る、なんとも陳腐な想像力でしたが(笑)





え?なに?
エミ子の長いつきあいが、あった?YouTubeに?
なんとなーーーーーー!!!

懐かしくて泣くぞ。わし。

今明らかになった驚愕の事実!番組ラスト。
このTBSバージョンだと『銀座~~~♪』って歌ってるんだけど
うちの田舎じゃ『札幌~~♪』だったのよね。
そっか。同じ内容でもHBCでは札幌バージョン流してたのね!!!!
でもこの動画だと1978年。既にあたしが聴いていた時代ではない
かなり後期のバージョンで冒頭のあいさつがちがうんだな~~

『北は北極から南は南極まで入るところは入る入らないところは入らない
HBCがお送りするエミ子の長いつきあい。聞こえてるダイヤルをそのままに、あ、そのままに、、、』
でした。

そうか~~札幌のためにHBCバージョンも録音して(多分冒頭のみ)
ネット局では編集して流していたのか!!!!!!
うーむ。ずっと札幌で録音している番組だと思っておりました。
うお~~~~~~~~~~





てか!シカゴどこいったんだよ
シカゴはよ!!!!(笑)








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