2016年11月8日火曜日

Black Cat Bones ・ Death Valley Blues



えー、昨日の投稿に引き続きまして
昔勤務しておりました会社のお姉さんから頂いた貴重盤でございます。
判る人にはわかる。おおっ!と叫ぶ方は叫ぶ、
BLACK CAT BONESでございます。
小さな子供に見せてはいけないジャケット。
夢に出てきます。
泣かれてしまいます。

このジャケのセンス。素晴らしすぎます。
いったいどんな感覚で何をどうしたらこういうジャケになるのか、
日本の観光地に置かれていそうなキャラクターであります。
つけられた邦題が『有刺鉄線サンドウィッチ』

エルサレムを貰えたことは物凄く嬉しかったのですが
いただいたLPの袋の中にこのアルバムがあるのを見たときは
正直、失禁するかと思いました。
エルサレムも貴重盤でしたが、レア度ではこちらが上??
多分、当時の西新宿プライスでは5万超もあったかと思います。
日本盤はそうでもないにせよ(とはいえ帯付き美品なら2万を下ることは無かったでしょう)
オリジナル盤なんてそうそう見かけることはなく、
更に各国盤なんか0が一ケタ多いんじゃないかと。
私も噂に聞いただけで本物は写真ですら見たこともないんですが、
フランスでは初盤がミスプリかなんかで、写真が左右逆に印刷されたものがあるとかいう話を聞いたことがあります。ああ、アリ地獄のようなマニアの世界。

ほんでもってこのバンド。コレが唯一のアルバムなんですが
かつてはポールコゾフとサイモンカークが在籍していたとかいう話です。
ただ、このアルバム自体が1969年発売であることと、
フリーのデビューが同年であることを考えると、在籍はさらに昔。
その頃の彼らの年齢を考えると、いったいいくつの時にやってたんだ?!早熟な!

結局レコードデビューしたのは主要メンバーのブルックス兄弟に、
ギタリストはロッドプライス(後のフォガット)。
60年代後期の英国ですから、そののちどうなったかなんかは私のようなハンパ者には追いきれてません><。

さて、肝心のサウンド。
これがあーた、あーたこれが、シビレるのよ。

そして、、、、、、この中でも名曲の誉れ高い一曲が
『Death Vally Blues』。
アナログA面の2曲目なんですが。
、、、、、、

あれ?

ん???

もう一度確認、1969年、、、、ですか。
年度的には、あの有名なバンドのあの曲よりこちらのほうが先なんですね。
ふう~~~~ん。
、、、、、、、、
きっと多分雰囲気が似ているだけ、、、、?
ん?

こ、コード進行が、、、こうきてこうきて、、、
次はこう?

アレ?????

うーーーーーーーーーーーーーーーん

でもなあ、あのバンド自体
そういう曲多いしなあ、
明言して炎上したり難癖つけられるのも嫌だしなあ。
書くのはこのくらいにしておこう。

これを読んでピンと来た方も、110番せずに(笑)
あああああああ、、、、、と
気持ち察していただけたら幸い。
もしかしたら私だけが、妄想しているのかもしれませんから、ほら(笑)

では、しびれる名曲を本日もお送りいたしましょう!
『死の谷のブルース』!!!

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