2016年11月6日日曜日
Heavy Metal Kids ・ Hangin' On
Heavy Metal Kidsつーたって1974年には所謂メタルサウンドなんて無く、
まあ、バンド名はコレですが内容はもちろんイカシタロック。
何とも内容が想像しづらいジャケットではあります。
70年代前半ですから、多くのバンドがハードロックのスタートラインから走り出して
数年、バンドによってそれぞれ、実力と人気から差が如実についてきたころであります。
さあどうだ、我らのHEAVY METAL KIDS!?
うむ!サウンドはいいぞ!リフもいいぞ!
ギターとドラムも及第点。ヴォーカルの声も良い!
ヴォーカルの衣装、、、、、は、、、
まあ良いだろう。セーフという事にしてあげよう。
で、ヴォーカリスト、ゲイリー・ホルトンのアクション、、、、、
アクション?
おーーーーーーーーーーーーい
何ですかその動きは
( ;∀;)
なんつーか、こう、そりゃあないぜセニョールな感じ。
このバンドが上に行けなかったのはこれが原因か??
英国バンドのヴォーカリスト(兼任含む)の
ステージアクションのカッコ悪さは、その後
IT BITESやTHUNDERに受け継がれていきます
(ファンの方!石を投げないで!Σ(゚д゚lll) )
ほんでもってこのバンド、
合計3枚のアルバムで解散してしまったんだけど、
アルバム毎にギタリスト変わったのも、短命バンドの宿命か。
解散後、キーボードのジョン・シンクレアはユーライアヒープへ。
サウンドはかっこいいんですけどね(涙)
彼らの存在を知ってたり、好きだったりするのはよほどのマニアではないでしょうか。
個人的にはラストアルバムとなった3rd『KITSCH』もお気に入りであります。
これはCDでは未入手。
アナログ盤は二子玉川の玉川高島屋のはずれにある
つばめグリルの向かい側のビル2Fにあった古道具屋で購入。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿