2016年12月31日土曜日
歳忘れ・J-POPお宝動画フェスティバル
2016年もいろいろお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年忘れ J-POPお宝動画集でございます。
見ないと損する貴重な動画ばかりです
どうぞお楽しみください。
当ブログは正月3が日をお休みさせていただきます
年明けは4日から再開いたします。
宜しくお願いいたします
それでは良い年を~~~~~
(*^ω^*)ノ
2016年12月30日金曜日
Twisted Sister ・ We're Not Gonna Take It
あたしら世代(括っていいのかどうかはともかく)にとっては
このPVなんて、もー、ゲップが出るくらい見た、つーか、かかっていたんですが、
ふと、最近の若い方は知っているのかな?とか
そもそもこのバンド知らないんじゃ???とか思ったりしました。
運転していてついつい口ずさんでしまいましたのよ。
信じられないかもしれないけど、当時は人気凄かったんですよ。
かの、フランクザッパ大先生もステージ上でネタにしてましたからw
某、ジャパニーズメタルバンドが日本語でカバーしてましたが、
まあ、それは忘れることにしてw
ルックスはこれですがポップですよね。
当時から言われていた『ギターが下手』は、まあ、、、、ギターテク至上主義の時代ならではの評価だったとは思いますが、それにしてもソロは、、、、、
わははははは(苦笑)。
2016年12月29日木曜日
Night Ranger ・ New York Time
先日マイフレ、ゲルシーのFBでちょろっとナイトレンジャーが盛り上がってしまいまして(笑)
ついついこちらでもw
ナイトレンジャーと言えば懐が深広な事で有名www
初来日の時に移動車の中でラジオをかけていたところ
シブがき隊の『ZOKKON命』がかかったところ
(念のために解説しておきますがイントロ丸ごとナイトレンジャーのパクリですw)
『うおおおおおお!!俺たちの曲がパクられてる!!
すげえええええ!!俺たちって有名になったんだなあ!!!』
と感激したというエピソードはあまりにも有名。
海賊盤とか、こちらの認識だとトンデモネーって感じですが
海外の駆け出しバンドたちは
『海賊盤が出るようになったら一人前』的な気持ちのようで、
まあ、そんな感じなんでしょうね。
んで順調に進んでいったかのように見えても、
やがて売り上げも低迷し、アランが脱退してアルバムを一枚出した後、
一度、解散。
そののちメンバー減ってさらに誰あんた?な人を入れて再結成、
あまりにも内容が違うのとイメージが違うので、『MOON RANGER』と揶揄されておりました。
(可哀そうな1名の名前から)
ライブの動員もすごかったみたいですね。
ちいさなクラブでガラガラだったとか。。。。
で、
1997年にめでたく再々結成!
このビデオを見たときのよろこびっちゃああんた、
あんたそりゃああんた、飛行石じゃないかね!
言いたいことは色々あるでしょう、
曲が、とか、サウンドが、とか、
ギターが、とか、演奏が、とか、
いーーんです!
いいーーーーーんです!!
もいっちょ、カビラになって
いーーーーーーーーーーーーーーんです!!!
たとえ髪を切って短髪になっても
このラインナップで笑顔で楽しそうだから
いーんです!!(笑)
人はそれを贔屓と呼ぶ(笑)。
なぜ初期の曲じゃないんだ!というクレームは受け付けておりませんwww
2016年12月28日水曜日
Utopia ・ Love Alone
私事、1992年に五反田のゆうぽうとにUTOPIAのコンサートを見に行ったんですが、
まあ、実に楽しかった。
オープニングの『FIX YOUR GAZE』からもーテンションアガリアガリで(笑)
なんにせよ、UTOPIA、バンドとしてのライブを見に行くのは初だったので
(初来日なんてあたしゃ北海道にいましたからね)
そのせいもあって期待度高かったのも、もちろんありましたが。
でも結果としてそれが今のところ最後なんですよね、
UTOPIAは。。。。
ほんでもって何本かあるUTOPIAのビデオの中で
わたしの最も好きなのがこのライブテイクのこの曲。
なんつっても素敵。
やっぱね、言わせていただきますと、
いいバンドってのは全員歌上手い。
そんで当たり前だけど音感バツグン(当然なんだけど)。
そんで、みんな、可愛い(笑)
さらには本業のパートは当然というか当たり前として
担当楽器以外のパートもフツーにうまく弾けちゃう。
これ大事w
UTOPIAご存じない方、このビデオご覧になられるなら大事な事、
ピアノ弾いてリードとってるカシム君は担当楽器、ベースですからね(笑)
余技としてサラっとやって、
残り全員ハモリとアクションwwwww
素敵じゃあないですか。
バンドクオリティ、これぞ!ですよね。
ああ、本当に楽しく素敵だ!
2016年12月27日火曜日
The Flower Kings ・ Love Supreme
あまりにも心地よく、あまりにも優しく
そしてあまりにも温かく微笑ましいメロディ。
ご覧になる方によって印象は違うと思いますが私にとっては
まさにそういう言葉がベストチョイスな楽曲であり、動画。
(動画はライブですがね)
ご存じない方にちらっと小ネタを紹介すると、
リーダーのロイネ・ストルト(KB)はリック・ウェイクマンの後釜にYESに誘われたりw
キャメルに呼ばれたりしているほど同業者さんからの信望も厚く実力も評価されているお方です
ジャンル的にはそちらであるのは一聴してわかるんですが
なんと申しましょうか、とっつきやすい感触、
難解でない味わい、一般の方々(失礼!w)にも受け入れやすい親しみやすさが
最大の売りであると思います。
お客さんたちの表情見れば、居心地の良いライブなのは一発でわかりますね。
そんなわけで名曲、『Love Supreme』
コルトレーンの同曲と混同されるのを恐れてアルバムタイトルが変更になったラシス。w
んな、アホな、、、、、(苦笑)
2016年12月26日月曜日
John Lennon with Frank Zappa ・ Well (Please Don't Go)
私はザッパ先生大好き、ザッパ先生命!の男ですが
幼少のころから好きだったというわけではないです。もちろん。
私は小学生のころから従妹の影響でかなり早くからビートルズやら
ZEPは聞かされておりましたが、さすがの従妹もザッパ先生までは聴いていなかった、
いや、知らなかったです。当然。
実は私はいつ、どんなタイミングでザッパ先生を聴くようになったのか
正直思い出せないわけですが、少なくとも名前だけはかなり前から知っていたのですよ。
フランク、と言えば ザッパ。のように
ミュージシャンなんだか作家なんだか知らないくせになぜか刷り込まれていたのです。
なぜだろう?
後にやっと腑に落ちたのは
これですこれこれ。
この、ジョンレノンの
『佐牟田医務院ニューヨークシティ』(笑)
なんつってもね、これLPは二枚組なんですよ。
だから買えない。十代の少年のお小遣いじゃ。(笑)
ジョンレノン最初に買ったのは確かジョンの魂だったと思うんですよ。
なんでかっていうと『LOVE』が聴きたかったから。
なんで『LOVE』よ?
実はウチの母が尾崎紀世彦大好きで、大ファンなんですがね、
キーヨがカヴァーしてたのよ。ラブを。
んで、従妹が『これ、ジョンレノンの曲なんだよ』って教えてくれて。
ジョンレノンのこったからキーヨよりいいに決まっとる!と思ってまして、
そのあと、何だったかな、マインドゲームスだったかな、
とにかく函館に於いてはジョンレノンと言えば湯川の生協で買う!と決まってたんですよ。
コーナーが充実して全アルバム揃ってたんで、テンションが上がったんですよ!
で、この佐牟田医務院入浴してえ。
帯にね、書いてるわけです
フランクザッパが、と、エレファンツメモリーが、と。
フランクザッパ!なにするものぞフランクザッパ!!
なんか知らんが凄そうだな!という感じで刷り込まれました。
結局同アルバムはその後ずっと変えぬままザッパ先生の名前だけが残ったという。
WE'RE ONLY IN ITのジャケットの仕返し、ということで?(笑)
内袋で71年フィルモアのマザーズのジャケットに落書きして使用しているところ、
仲の良さが覗えますw
そしてまさかこの歳になってこんなお宝の動画を見ることが出来るなんて!
音源は同じものだけどジョンの横でギター弾くザッパ先生が
こんなに簡単に見られるなんて!
凄い時代になりましたねえ。
そんなわけでヨーコさん要らないという言葉をごくりと呑みこんで(笑)
WELL(PLEASE DON'T GO)!
2016年12月25日日曜日
Bad News・ Bohemian Rhapsody
えーと。。。。。
とりあえず。。。。。。
今日はどうのこうの語るのやめようかなと思ってます。
メリークリスマス(笑)
で、1つだけ。
このバンド、このアルバム。
プロデューサーは
ブライアン・メイです。
ご本人がプロデュースしてるんだからね!ね!ね!
あたしのせいじゃない!(なんだそりゃ)
まあ、このあとフェスとかでてもブーイングやら投げ込まれたもの
(空き缶、ゴミ、ETC、、、、)凄かったらしいけどね。
笑えるか、怒るか、呆れるか、
それはあなた次第。
とりあえずはこの世にはこんなバンドも存在した、ということで(笑)
明日は真面目にいい音楽を貼ります(笑)
とはいえ、さすがにこれじゃあ後味が悪すぎるかw
じゃ、オマケにもう一曲、
これで許してください♪(笑)
『Cashing In On Chiristmas』
なんだ、ちゃんと演奏できんじゃん(笑)
よいクリスマスを!w
2016年12月24日土曜日
"TWINS" Original Sound Track ・ I'd Die For This Dance
1988年の映画、『TWINS』はご覧になったことがありますか?
シュワちゃんが出演しておりますが、デコボコドタバタの作品♪
さて、今回はそのサントラに収録された楽曲ですが、、、
YOUTUBE貼ったら画面に名前出ちゃってるから
ヒミツにもできないし問題にも出来ないwwwwww
そう。
先日も命日に投稿したニコレットラーソンがジェフベックと共に参加した曲です。
驚くべきはなんと!映画の中に本人たちも出演しているという事!!!!!
果たして映画『TWINS』を見た方の中にどれほどロック大好きさんがいたかはわかりませんが、
私は予備知識なく、サントラも誰が参加してるとか一切知らない状態で見たもんで
映画を見てアゴが外れました(笑)。
まあ、映画で、サントラ参加者がカメオ出演というのはよくありますが
(バックトゥザフューチャーのヒューイルイスとかね)
さすがに御大、ジェフベックの出演はもうもうもうもう、ビビりまくりましたよ!
目の錯覚か??と思ったんですが見直してもベックだったし、
中間部のギターソロはもうあなた、ベック以外の何もんでもない(笑)
プロモビデオはシーンを挿入しているので演奏シーンに集中できませんが
映画そのもののなかでこの曲を演奏しているシーンはもっとバッチリ出ています。
さらに驚きなのは、、、、この映画のこのシーンで
後ろでドラムを叩いていたのは誰か?というw
こんなところでチョイ役でドラム叩くような人ではないと思うんですがw
でもまあ、サントラの同曲でも叩いているから不思議ではないものの、
まさに、へえーへえーへえー状態。
このビデオではほぼ写ってないですね。さあ、このドラマーは誰?
これならいい問題になるか(笑)
動画にも全く映っていないわけではなく、ほんの一瞬ですが隙間から顔もぼやけて見えております。
プレイに於いては、この手の楽曲らしく、控えめで手堅いプレイに終始していますが、
時折、顔を出すバスドラの軽い連打とスネアの絡みが彼独自の持ち味(笑)
年代を考えると難しい問題ではないですが。
そんなわけでこの曲が使われたダンスシーンといい、雰囲気といい
クリスマスにぴったりかなあ、と
12/24の投稿にさせていただきました。
良いクリスマスイブを!!
(*^ω^*)
2016年12月23日金曜日
Aerosmith ・ Cry Me A River
エアロを1曲選ぶのにこのアルバムからこの曲。
いや~、
いい根性してるわとイヤミを言われそうですな(笑)
普通は怖くて選べない一枚だろうに。
なんつってもジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードが相次いで脱退した(一時)時の
所謂、"暗黒時代"のアルバムだし、
ついた邦題が何考えてるのか
『美獣乱舞』(笑)
このアルバム出したあとで結局新ギタリストのジミー・クレスポもリック・ダフェイもすぐに抜けてしまい、結局和解してジョーもブラッドも戻るわけですが、
その暗黒時代の禁断のアルバムから1曲選ぼうというわけだ!
しかもオリジナルじゃないぞ!有名な、あの有名な曲のカヴァーだぞ!
でもね、言わせていただいてよろしいですか?
このカヴァー曲がまた、イケてるのよ。w
個人的にはスティーヴンにとても合ってると思うし、
う~~ん、いいじゃなーーーーーーい(^^♪
な演奏なんですよね。
熱狂的なファンの方には刺されるかもしれませんがwwwwww
刀剣持って来られて追い回されると困るので最後に
捨て台詞残して今日は去ろうかなw
いや、個人的には、あくまで個人的にはね、
このアルバムは、どこぞの誰かさんにプロデュースさせた
パーマネントヴァケイションなんかよりずっと好きなんだが、、、、、
それではまた明日~~~~~
逃げろ~~~~~~~~~~(笑)
2016年12月22日木曜日
AC/DC ・ Thunderstruck
2016年12月21日水曜日
Frank Zappa ・City Of Tiny Lites
12月21日です!
ザッパ大先生のお誕生日です!
クリスマスも近づき街はイルミネーションで溢れております!
そんな日にこの一曲。
Happy Birthday Frank !!
一家に一枚!大傑作DVD!
大ボリュームの超超超名作です!
ボジオ大暴れ!ブリューも大活躍!
これが今から約40年も前のライブなんて誰が思うであろうか、、、、!
40年前と言えば日本ではザッパの扱いっちゃあそりゃあ酷いもんだった。
ハエハエカカカザッパッパだの、
ザッパの〇△□だの、、、、
キワモノ扱い、変態扱い、
その酷い扱いと正当な評価が無かったせいで我が国での認識は
そりゃあもう最悪でしたよ。
何たるかを理解していない者たちが
「ああ、ザッパね、はいはいはい、、、、、」
なんてこったい!
(# ゚Д゚)
さあ、ザッパ先生誕生日です。
彼の生誕を祝うとともに
天国にいるザッパ先生に心からの感謝を!!
City Of Tiny Lites ! (スペルには拘るように!)
2016年12月20日火曜日
Kiss ・ Sure Know Something
KISSでございます。
KISSの中でこの一曲!となったら何かなあと、
考えました。
当たり前のように出て来るあの曲この曲、
もちろんあたしゃ天邪鬼ですからね。
そんなわきゃあない。
本当に好きな曲。
なんじゃろなあ。
そうだ!!!
昔、ソロライブでも、モンキーメロンでもカヴァーしたことがある
この曲にしよう!!
このアルバムには好きな曲が多いのです。
え?マニアの方にぶっ飛ばされる?
冗談はよしこさん。
私の周りにはKISSマニアは実にたくさんいらっしゃいますが、
真性マニアの方は殆どすべてのアルバムに対し深い愛情をもってらっしゃいます。
エルダー5枚持ってる人もいますが、
あ、それはバカと言われても仕方ないですねw
んなわけで、哀愁の名曲。
この曲をば!
2016年12月19日月曜日
Ray Kennedy ・ My Everlasting Love
Ray Kennedyでございます。
ロンリーガイ(苦笑)でございます。
AOR大好き世代には当時のソニー系一挙再発の際には必ずその中の1枚として含まれたおかげで
音を聴いたことは無くても、ああ、あの辺の人ね、と認識されてる方でございます。
元々はKGBというバンドでマイク・ブルームフィールドや、カーマイン・アピスと一緒にやってた
「ロックな人」なんですがね。
ジャケットご覧の通り、80年代にロンリーガイになってしまったのです(もーええってw)。
邦題つけた奴、とりあえず出てこいw
バックは、もう、デビッドフォスター&TOTO系の皆様方、
当然出てくる音は言わずもがな。
黄昏せまる国道で流したい名曲集の1曲でございます。
アコピとエレピの重ね方、コード進行がド定番のお約束アレンジw
これでいいのだ(バカボンのパパの声で)!
アルバム、アナログ盤B面トップの曲が、当時日本の某シンガーにパクられただなんだでちょっといざこざがありましたが、日本の方で折れて、以降作曲者クレジットに記載するということで決着がつきました。拝借の仕方が大胆過ぎたからなあ(笑)。
さあて、それでは、これぞAORな泣きのバラードを。
この楽曲、後にビルチャンプリンが、彼のソロアルバムでカヴァーしてますが、、、
タイトル変えて、、、歌詞変えて、、、、
サビのところのTONIGHT TONIGHTだけ残して、、、
それ聴いてあたしゃ、いいのかなあ?と思いました。
それってつまり、
曲はいいんだが詞がつまんねえんだよ
と、言ってるようなもんだとおもうんですが。
大人の世界はわかりませーん(そそくさそそくさ)
てなわけで、
レイケネディ、「My Everlasthing Love」
でも、この後に大事件がああああああああああ
はい、黄昏の名曲でしたねえ、
ロマンチックですねえ、なんとなくクリスタルですねえ
(このシャレが分からない方はサントラを聴いてねw)
ところがですよ、
どうしたの、レイケネディ。
1984年。
何を考えたのか彼は日本の土を踏んだ。
マイケルシェンカーグループのヴォーカリストとして!
ハードロック少年たちはロンリーガイなんてしらねえよ。
えー、ゲイリーバーデン来ないの~?
グラハムはなんか新人とバンド組んだし、
誰くんの誰、え?レイケネディー?知らねえなあ。
ここで知ったかぶりした某雑誌の記者が書いてくれましたよ。
音楽誌にでかでかと!
「なんと!もとKGBのヴォーカルの、レイケネディーです!
伝説のロックバンドのシンガーです!
あの "ロンリーガイ"歌ってた人じゃないですよ!」
同一人物だよこの馬鹿。
そしてマイケルシェンカーのステージで彼は歌った!
曲によってはカンペ見ながら!
歌唱力の問題よりも、ステージアクション、
その衣装、その他、アウェー過ぎる理由から、彼に対する不満は
絶大なるブーイングとして大爆発!!!
メタル専門誌「BURRN!」の年間人気投票における
「BORE(もっとも酷かったこと)」に於いて
堂々第一位!『Ray Kennedy』
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
仕方ないっちゃ仕方ないが
かわいそうすぐる。
合わないタイプのバンドに呼ばれてきてボロクソに、
うーーーーーーーーーん
前のソロアルバムの動画みりゃわかると思いますが
適材適所
てのがあるでしょが。
あたしゃね、MSGファンには悪いが、擁護させてもらいますよ。
そりゃ好きか?どうだ?といわれりゃゲイリーバーデンやグラハムのほうがいいに決まってるけど
それは言わない約束よ!よ!よ!
がんばれレイw
でも衣装はトホホホホホホホホだな。なんとかならんかったのか
自分のセンスか?プロダクションが用意したのか?
自分でチョイスしたんだったらちょっと帰りに職員室に来い。
んなわけで涙のスーパーロック84だ!
2016年12月18日日曜日
Great White ・ Since I've Been Lovin' You
実は私は80年代のアメリカンHRでは最も好きなのが
このGreat Whiteなんですね。
彼らの初来日も、五反田ゆうぽうとに行きました!
激烈感動でしたよ!よ!
今現在、彼らはちょっと残念なことに分裂してしまいましたが
なんとかあの、私の好きなラインナップに戻ってくれないかなあと
思っております。
ジャックのヴォーカルにマークのギター。
あたしはそれが見たい
(´;ω;`)
さて、ご存じない方のために今回は彼らの職人芸を。
なんとZEP好きがこうじてまんまZEPカバーまで出してしまったわけですが。
もうね。(笑)
素敵すぎ
(≧▽≦)
初来日でもBabe I'm Gonna Leave Youをやったんだけど
当時は音源出してなかったから、客は8割方ポカーンでしたよ。
残念ね。
つーわけで、判る人にはその芸の細かさがわかるw
ZEPのカヴァーをご覧いただきましょう♪
もちろんオリジナル楽曲も正統派でカッチョイイ。
機会あれば是非アルバムも聴いてみてくださいまし
メロウでブルージーな楽曲がおおいですよん
(*^ω^*)
これはアップなナンバーでアルバム「Once Bitten」から。
2016年12月17日土曜日
Pat Boone ・ Enter Sandman
はい。パットブーンですよ。
パットしてGOODです(死語)。
1996年発表の、超問題作!(笑)
敬虔なキリスト教信者さんたちが、
なんじゃこれは(棒読み)と怒ったのち
ブーイングと反発!
レギュラーのゴスペル番組の司会おろされちゃったって。
(wikiより)
レザーファッションでハーレーにまたがったパットさん
砂に書いたラブレターいずこw
やりたかったのね。メタル(笑)
あーた、、、もともとこんなだった人が、、、
何をトチ狂ったかこんなことに、、、、
んでメタルカヴァーアルバムを作っちゃったわけですが
内容は別にメタルじゃない(笑)
そこはゆずらないのね。
なかなか上質のアダルトアルバムだと思うんですけどねえ。
参加ミュージシャンが、、、、、!!
オイオイマジか!?の
リッチーブラックモア&ロニージェイムスディオ(まだご存命の頃でしたから)
マルコメンドーサにグレッグビソネット(いきなりマニアックになるw)
変なとこではシーラEとか、ドウィージルザッパとか(笑)
楽曲はね、今回ピックアップしたメタリカのほかには、ジューダス、ディオ、
ガンズ、オジー、ヴァンヘイレン、ゼップ、パープルなど。
最近さだまさし氏が裏ベストで「ご乱心」つーの出しましたが、
愛されてるわけだからそりゃシャレですませられるよなあ。
このアルバムこそが真のご乱心ですわ。
メタリカヴァー、エンターサンドマーン
2016年12月16日金曜日
Bonnie Tyler ・ Loving You's a Dirty Job
2016年12月15日木曜日
Nicolette Larson ・ Cant Get Away From You
明日は12月16日。
ニコレット・ラーソンの命日であります。
本当は明日、投稿しようかと思いましたが、前日にしました。
あとから読まれる方もいらっしゃるかもしれないし、
それにもしこのポストをお読みになって気にいられた方がいらっしゃったら
CDを手に取ったり、iTunesでダウンロードしたりして追悼していただけたら、
という想いもあります。
彼女は1997年12月16日に脳浮腫のため45歳でこの世を去りました。
プライベートなことですが、私個人も今年、婚約者が44歳で亡くなってしまったので
今、あらためてニコレットの唄を聴くと、クるものがあります。
などと、しんみりしたことを書くのはこのブログらしくないので(笑)
閑話休題!
今回は更なる「おおっ!!」で
不純な動機によるニコレット再注目。これで参ります!!
ニコレット・ラーソンのデビューアルバム、
邦題は『愛しのニコレット』
1978年の名盤です。
今回ピックアップするのは、なんつっても、この曲です。
まずはレコードのクレジットを見ると、この曲のミュージシャンクレジットに
謎の表記が。
「?」
という記名。誰がプレイしているのかが書いておりません。
担当はElectric Guitar。(笑)
さあ誰でしょう?これが問題。
これはもう、あなたw
ロック大好きな方なら初歩中の初歩の問題ですね。
プレイして一聴すればすぐに誰だかわかってしまいます(笑)
78年という事で、
「おまえ、ちょっと来いや」
と、プロデューサーのテッド・テンプルマンに呼ばれたのでしょうw
なぜ、プレイヤークレジットが「?」にされたのかの真相はわかりませんが
シャレというか、お遊びというか、そういう事なのでしょう。
イントロから気持ちよくギターリフをかき鳴らし、
オブリを混ぜ込みます。
中間部以降にソロも入りますが「彼本来の暴走」は控えめ(爆)。
歌ものですからね
(*^ω^*)
でも終わりのほう、ラストのエンディングでは彼のバンドの最初のアルバムでの
"あのあたり"の指癖やフレーズでガッツリと終わりますw
笑うしかない。wwwwwww
そんな訳で、判った方も、正解書いちゃダメですよ(笑)。
そして、ニコレットと言えば
月並みですがこの曲。
ご存じない方のために勿論貼りますよ。
美しい声。可憐な歌声。
涙が出ます。
ニールヤングの楽曲ですが、
ニコレットはかつてニールヤングのバックコーラスをやっていて、
ある日、彼に「君にあげるよ」と言われて歌ったそう。
名曲ですね。
2016年12月14日水曜日
松田聖子 ・ ガラスの林檎
なんでこれが「今日の古ロック」やねん!!
昨日のリーリトナーに引き続き、ツッコミが降り注ぐ音がいたします(笑)
いやね、なんでキャプテンフィンガーズのリアクション(FB貼り付け後)が
他の硬派なロックの3倍やねん!とか
笑える憤りに乗って今日はこれですよ、これ。
そしてサブタイトルが
「あんた誰コレクション」(笑)
その1
さて、このシングルが発売になった直後、我々、高校生の同級生たちの間では
この曲が
むっちゃくっちゃ物議を醸しだしたのでございます。
「誰だ?誰なんだ??!!」
あとから分かったことですが、この誰なんだ騒ぎは
わりと全国区で起こっていたらしいですな。
そしていまだに都市伝説として語りつがれております。
おそろしや。
そもそもアイドルのシングルなんてもんは、バックミュージシャンのクレジットなんて
一切明かされないのが当たり前の世界。
普通だったら気にも留めないバックの演奏に、少年たちは立ち止まった。
ギターが変。
そうなのです。敢えてそんな音をだす必要も必然性もないところで
エフェクターの選択とギターの弾きっぷりがおかしいのです。
まあ、話は前後しますが、昔、某「S」という謎の覆面バンドが
実は有名なあのバンドがやっている匿名バンドなんじゃないか、とか、
また、別の「S」というバンドのファーストはメンバーは一切演奏していなくて
本当に演奏しているのは別の有名バンドだ、とか、
出所不明な都市伝説がまことしやかに流れていたのですよ。
本作も、いろいろなうわさが噂を呼び、
あのバンドのあの人が匿名でギターを弾いているらしい
という結論に。勿論真偽のほどは不明です。
確実な事でもないのでめったなことは言えませんが、
少年たちがそのことで大いに盛り上がった、というのは事実。
そして真実は闇の中。
果たして?????????
まずギターサウンド。
イントロのチャンチャンチャンなピアノのあと、
ギャギャーーーーーーーーーン
なギター。
それと
歌の中間部、「♪目~を~閉~じて~♪」
の後ろで単音でのばすギターのフレーズ。
それから2番あとの短いギターソロ(ソロといえるほどではないが)。
これが実に興味深くおかしい。
通常、歪み系は、F、D、ODですが
最近のものや90~2000年代ならいざ知らず
この80年代初頭の日本のポップス、
いわゆるニューミュージック時代に於いては
アイドルのシングルに、Fは論外としてもDでさえ無かったですよ。
例えばノリノリのロック系のテイストを出すにしてもOD。
そんな時代にこの歪み。
製作チームの悪ノリか?
ゲストのキャラなのか?
結果を、真実を調べようという気持ちはございません(笑)
謎は謎のままがやはり楽しい。
「公式には一応こっそり発表されているものの内緒扱い(笑)」
のものも合わせまして、今日から数回特集します。
さあ。明日の「あんた誰?」は誰だ?
そんなわけで、夢膨らませてお聴きください♪
ガーラスーーのりーーんーーーごーーーーたちーーー
ズギャギャギャギャーーーーン!
2016年12月13日火曜日
Lee Ritenour ・ Captain Fingers
昨日の松下誠さんのポストで名前が出てきたリーリトナーでございます。
なんでこれがロックやねん!というツッコミもあろうかと思いますが。
すいません。わたし、少年時代。ずっとリーリトナーを聴くまで
ロックの人だと思ってました。(笑)
楽器屋さんに行くと、ギタリストモデルのピックって売ってるじゃないですか。
あの当時、リッチーブラックモアモデルとか、
スティーブルカサーモデルとかと一緒に、リーリトナーモデルのピックが売ってたわけですよ。
ティアドロップ型の奴。
リーリトナーなんて聴いたことなかったんだけど、ピック買いに行くと
名前だけは目に入っていたから、
そういうロックギタリストだと思ってたのよ。これが。
で、高校一年の時に同じ部活で鈴木先輩ってかたがいらっしゃったんだけど、
その先輩がロック大好きで、よくLP貸してくれたんですわ。
その頃借りたアルバムで、ジェフベックの「ゼア&バック」にハマりまして。
あれすごく良かったっす!!つったら、
じゃあリーリトナー聴かなきゃ!って言われて、
まあ、その先輩、持ってなかったんだけど。
そうか!ベック好きなら聴かなきゃか!とか思って貸しレコード屋で借りたのです。
LECORD BOXっていう店ね。
スペルが "R" じゃなくて "L" という、、
もうそっからして間違ってるわけですが。
間違ってる店だから仕方がない。リーリトナーはロックのコーナーにいたわけですよ(笑)。
これで完璧。
聴いてみたら、これが心地よいのなんの。
あたしゃ完全にプログレッシブロックだと思ってしまいました。
刷り込み。
リーリトナーはプログレじゃ。
とりあえずね。歌入りの曲も入ってたし。
スティーヴィーワンダーのカヴァーだけど。
かくして私はいったいいつまでリーリトナーをロックだと思っていたのか。
そこら辺の記憶は曖昧なのです。まあ、そのうち事実を知ったわけですが(笑)
でもなんも考えずにハマり、コピーしたあの青春時代は
甘く切なく記憶の中なのでございます。
ユニゾンクソむづかすい(( ;∀;)
2016年12月12日月曜日
松下誠 ・ This Is All I Have For You
出逢いは高校生の時でした。
FMから流れてきたサウンドにノックアウト。
レコード屋さんに飛んでいくも、なんせ貧乏な高校生なので
すぐに買うことも出来ず、チェックだけ入れて、今度買うぞ!と誓って店をあとにしたのでした。
その後、最初に行った店と別の店に行ったところ、同じアルバムなのに
別のジャケットで存在したのです。
なんじゃこりゃ?
はじめ、不思議に思いましたが、よく見ていると写真ジャケのものはairレコードでしたが
絵のジャケのものはMOONレコードだったのです。
結局、絵のほうが再発だという事がわかりました。
なんせ田舎函館だもんで、廃盤になっても店頭在庫として残っていたんですね。
最初の盤が。
あとからお小遣いためて買ったのはボーニアネックスで。
再発になったMOON盤の方を買いました。
それにしてもこのアルバム。これこそがMOONレコードの記念すべきカタログNO.第一号だったのでございました。
松下誠さん名義で同じようなデザインセンス、同じレタリング、
裏ジャケも兄弟のような2枚のLP。
私はラジオで聞いた楽曲目当てだったので、まずはことFirst Lightを購入したのですが、
2ND、Pressures & Pleasuresを購入するのに時間はかかりませんでした。
それほどまでにハマってしまいましたので(笑)
最初に松下誠という名前をきいたとき、どこかで聞いた名前だな?と思いながら思い出せずにおりました。
どこで聞いたんだっけ?と考えても分からない。
結局後から気づいたんですが、
あたし、リーリトナー大好きで聴き狂っていたんですが、さすがに難しすぎて耳コピなんて出来るようなシロモンじゃない。そこで楽譜を買ったんですね。ギター譜。
TAB付き。それを見て頑張って練習してたんですよ。
キャプテンフィンガーズとか、キャプテンズジャーニーとか、
もうね、クッソみたいに難しいの。ヒーヒーいいながら練習して、
こんなの採譜した松下誠さんてすげえひとだなあ、って思ってたんですよ(笑)
松下誠カッケエエの前に、あたしのギターのバイブルの先生だったという、、、(汗)
閑話休題。
ほんで、買いましたFirst Light。
当時すでに使われていたのか、記憶は曖昧ですが、所謂シティポップスっつーやつで。
高校生にしては何より堪らないのが
「サウンドが大人」であること。
先述のリーリトナー然り、同じころに聴いていたラリーカールトン然り、
私はコード進行にひたすら背伸びしておりましたから。
よし
そんなわけで、夢中になりました松下誠さん。
全曲捨て曲なしの素晴らしいアルバム。
歌唱に関しては好き嫌いあるようですが、私はこの素朴で渋い声が大好き。
それにしてもMOONレコードですよ。おそるべしは。
松下氏のアルバムを2枚同時発売したのをカタログスタートに、
その後のアルバムをカタログNO.10まで見ていただきたいです。
- MOON-28001 松下誠 / First Light (1982)
- MOON-28002 松下誠 / The Pressures and The Pleasures (1982)
- MOON-28003 村田和人 / また明日 (1982/06/21)
- MOON-28004 芳野藤丸 / Yoshino Fujimaru (1982)
- MOON-28005 PRISM / VISIONS (1982/09/05)
- MOON-28006 浜田金吾 / midnight cruisin (1982/10/21)
- MOON-28007 AB'S / AB'S (1983)
- MOON-28008 山下達郎 / MELODIES (1983)
- MOON-28009 松下誠 / QUIET SKIES (1983)
- MOON-28010 村田和人 / ひとかけらの夏 (1983)
濱田金吾(当時は浜田)氏のアルバムでノックアウトされ、ついには達郎さんまで出しちゃいました。
なんというレーベル!!!!でしたよ。
まあ、このレーベルもいろいろあったようで、達郎さんがインタビューで語ってましたけど、
90年代になってから会社の吸収合併が多く行われ、初期の制作スタッフがみんな解雇されてしまった、ということを仰られてました。
話がそれました(汗
そんなわけであたしが痺れたこの楽曲を。
コードもアレンジも、ギタープレイも美味しい!!
2016年12月11日日曜日
NASA ・ Sexy Spicy Baby
昨日はMOON POCKETライブに多数のご来場ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
まあ、そちらは本家ブログやFB等で改めて報告させていただきますという事で。
この古ロックブログも、よく考えたら日本人アルバムの投稿がなかったですが、
別に洋楽限定という縛りがあるわけでもないので、初の邦人アルバムを。
なんといってもこれですよこれこれ。
私がおそらくピアノプレイに於いて、一番影響を受けた方。
大浜さんが在籍していたバンドの唯一のアルバム。
このアルバムはそれこそ使い古された表現ですが擦り切れるほど聴きました。
擦り切れすぎたのでアルバム二枚もってますよ(笑)
ええ、もちろんマジで(笑)
CDにならねえかなあ~、CD化しておくれよ~~~(涙)
亀井登志夫さんをVO&VLNに5人組のこのバンド。
なんといっても私がぞっこんだったのが
大浜さんのKBと角田さんのGTの絡みね。これね。もー大好き。
正直に言わせていただくと、青春時代聴き狂っていたのは
ゴダイゴもそうなんですが、GT&KBの絡みに関しては
このNASAのほうが個人的には数段上です。
今回投稿したこのSEXY SPICY BABYという、A面ラストの楽曲の
中間部、そしてアウトロの掛け合い。
これはもう、失禁脱糞だったんです。昔。
角田さんのギターは、何だったんでしょうか、この、ギターの唸りっぷり。
いまでこそ珍しくもないおとだし、よくあるプレイといわれてしまえばそれまでなんですが、
この年代で、当時、このギターソロをこの音色で弾いていたギタリストは
正直申し上げます。いません。
いや、いません!!!!!!
このバンドはポップですが、こーゆーとこはホントにロックバンド。
それもそのはず、現役のスタジオミュージシャンたちが組んだバンドですから。
NASAの皆さんの生演奏を実はわたしは見てるんですよ。
ええ。偶然ですがね(汗)。ご本人たちにとっては『おしごと』だったんでしょうが
沖田浩之(ヒロくん)のステージで、後ろで演奏してらっしゃいました
( ノД`)
とにかくね、ご存じない方は聞いてくださいな。最後まで。
最後の掛け合いね。ギターとシンセの。
あと、歌部分のバックのピアノ。
ピアノの刻み。
コピーしすぎてコピーしすぎて、、、、、
あたしの身体から抜けなくなってしまいましたとさ。はい、お粗末。
みんなでCD化希望のお便りを出そう!
わんだばだば。
2016年12月10日土曜日
Talking Heads ・ Born Under Punches
私事。本日はわたしの新しいユニットの1stライブなんですが、
そんな日の朝に何をやってるのでしょうか(笑)
私の長い長い(そんなに長くはないか)函館での少年時代、
もっとも衝撃でもっとも驚きで最も刺激的だった一枚。
なんだろうと考えたらこれでした。
ライナーノーツもね、今野雄二さんだったんですが、
当時のライナーの重さ、というか、その真剣さがビシビシ来ましたね。
だいたい、悩み多き年頃の私にとって
作曲とか、構成とか、アレンジとか、そういうものは当時お手本としていた
日本のポップスに従順に取り入れられていましたので、
自分の作っているポップスとは別に、外から入ってくる洋楽、とりわけニューウェイブと言うやつにはハッとさせられることだらけだったのですよ。
当時大好きだったスネークマンショーで、ネタの間に挟まれたまだ見ぬまだ知らぬ
沢山の海外アーティストの驚くべき音世界の数々。
邦楽はさだまさしだったり山本達彦だったり、山下達郎だったりハイファイセットだったり、
そういう、いわば「正統派」から学んだ「1メロ2メロサビ」という規則正しいポップスの在り方を
根底から覆す外人部隊。
その両方からの栄養を吸収し、結果としてこんな変なおじさんが出来上がったのでございます。
むかしは洋楽のバンドが動いてる姿なんかまず見れなかったし、
今はYOUTUBEでなんでも見れますが、この歳になって改めて当時のこの動画を見ると
色々な新たなる感動があります。
今更ですが、それこそ今更ですが、
「そうか!!!そういうことか!!!!」みたいな。
今、もしタイムマシンがあったら、あの頃に自分に見せてあげたいな(笑)。
さて、今日はライブ本番。頑張ろう。
これを見ていたら勇気が出てきたぞ(笑)
2016年12月9日金曜日
Tubeway Army ・ Me, I Disconnect From You
アルバムの邦題。『幻想アンドロイド』でございます。
多感な少年の琴線にはビンビン響くキーワードでございます。
高校生ではございません。中学生でした。
中学三年生で、学校の真向いの北斗電機で購入しました。
そりゃあもう、まるで、タバコかエロ本を買うようなドキドキでした。
なんつったってあーた、幻想アンドロイドですから。(笑)
昨日のポストのウルトラヴォックスの創始者、ジョンフォックスを敬愛しているのが
このゲイリーニューマン。
好きなアーティストも影響を受けたアーティストもウルトラヴォックスだけだ。
って、ほんとかよ!!!(ツッコミ)
コード進行とか、コードフォームとか、
従来のロックの流れを踏襲しているのに、シンセの使い方とか
響きとかが、ニューウェイブなのだということを当時の少年は
感覚のみで学ばされるわけです。
これに痺れた北海道の冬。
湯倉神社への初詣の道はこのアルバムと共にあったのでございます。
断ち切られた絆。
かくも美しい曲です。
2016年12月8日木曜日
Ultaravox ・ We Stood Still
2016年12月7日水曜日
Madness ・ One Step Beyond
昨日が函館時代の話だったので、さらにズにのって函館での思い出を(笑)。
当時、高校生だった私は、ジャズピアノストであり、ジャズバー(のような店)を
開いていた叔父のバックアップもあり、何度もステージに引っ張り上げてもらえたり、
演奏会でビシビシ鍛えられておりました。
私は実は13歳の頃よりブラバンでテナーサックスを学んでおりまして、
当時のステージはピアノではなくサックス担当が多かったんですよ。
(なんてったって叔父がピアノ弾きますから)
で、叔父はもともと、東京から箱根へ引っ越し、小涌園にて,
生バンド演奏を生業にしてたことがあるんですが、その後、函館に戻ってきまして、
店出しまして、当時からの仲間やら知り合いやら集めて函館でも演奏活動してたんですが、
生意気な高校生の私のライブ(当時はライブなんて言い方はせず、リサイタルとかコンサートとか言ってました)の
バック演奏をしてくれてたりしたんですよ。ありがたいことです(涙)
今にして思えば超贅沢ですよね。プロのハコバンの方々にバックやらせてテメーのやりたい曲をやるなんざ(汗)
叔父も、なんだかんだであたしみたいな息子(のようなもん)とそうやってやってくれるのを
楽しんでくれていたんだと思います。
当時、叔父がわたしにやらせた楽曲たちはもう、もちろん。コテコテの
「そのあたりのひとたちのスタンダード」で(笑)
「ムーンライトセレナーデ」「闘牛士のマンボ」「わが心のジョージア」「いそしぎ」などなど、、、
んで、あたしに何がやりたいか聞くんですよ。
で、あたしがいうわけです。
NHKで当時放送されてた夕方の青春ドラマ「幕末未来人」のエンディングテーマ(笑)
それを聴きおこしでスコア書いて、やらせました(笑)。
そして!!!
やっと本題。これですよこれ。
マッドネスの「ワンステップビヨンド」(笑)
1979年のアルバムですが、当時の北海道の片田舎まではこんな曲は届いていないわけで
叔父にはなんじゃこりゃといわれました(そりゃそうよ)
この当時ね、漫画家の江口寿史氏の影響も大で、とにかくあたしは江口氏が
「すすめ!パイレーツ」に引っ張り出す音楽には飛びついてました。
このマッドネスしかり、ウルトラヴォックス、トーキングヘッズ、DEVO、、、、、
邦楽ならムーンライダーズや一風堂などなど。
とにかくやりたかったもんだから叔父にこれやんなきゃ!と猛プッシュしまして(笑)
当時のコンサートで演奏された曲の数々は、、、、
このワンステップビヨンドのほかにはムーンライダーズの「彼女について知っている二、三の事柄」や一風堂の「ADVENTURE」。もうハチャメチャですよね。
叔父もまあ、よく、わけわからん曲たちにつきあってくれたと思います。
そして王道のムーンライトセレナーデで締める、、という。
あたしの十代の頃の修行時代のお話でした。
おそまつ(笑)。
とうじ、このブババーSAXを聴いた大人の皆さんはなんじゃこりゃーだったろうな。
スカなんて見ぬ知らぬジャンルでしょうし(笑)。
2016年12月6日火曜日
Eddie Money ・ Meybe I'm A Fool
Eddie Moneyでございます。
間違いなく私の十代の時の青春のアーティストでございました。
私の高校時代は函館で過ごしたのですが、当時、エディーマネーのアルバムは
どこでどれを購入したかまで克明に覚えております。
1st、"Eddie Money"は五稜郭の(※注 函館市民にとって五稜郭というのは
一般の方が想像する史跡のことではなく、丸井今井デパートやホリタデパート(当時)の周辺の事を指します)ホリタで購入。
本曲が収録されている2ndはボーニアネックスで。
3rdの"Playing For Keeps"は湯川の、市民会館近くの生協で。
4th、"No Control"は和光デパート地下の玉光堂で、
そして5th"Where's The Party ?"は長崎屋の中の国原で買ったのです。
それぞれ一枚一枚に熱い想いいれがあり、涙が出そうです。
え?関係ない?失礼いたしました(笑)
この、今回選んだ楽曲”Maybe I'm A Fool” を聴くと
何故か柏木町にあった「シャオ」という激辛カレーの店を思い出すのでした。
そんなことを書いてもなんのこっちゃさっぱりわからないかと思いますので
想い出語りはこれまで。
もと警察官、NYのロックンローラー、エディーマネーの佳曲でございます。
れっつごー!
2016年12月5日月曜日
Brent Bourgeois ・ One Love
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ブレントブルジョワの94年発表3rdアルバムから。
このアルバム発表後、彼はプッツリとアルバムを発表しなくなり、
4枚目が発表されたのはなんと20年の年月が流れてからの
2014年のことでした。
なにが驚いたって、20年ぶりのアルバムだというのに年月を感じない事。
ジャケの写真も20歳年取ったようには見えないし、
音も本作のすぐ後に出されたかのような違和感のなさ。
感動とうれしさでむせび泣きしました。
Itunesで購入可能なので興味ある方は試聴だけでも、、、。
さてさて、本作は94年と申し上げましたが、
なんといってもブルジョワタッグ解散後、
ラストアルバム(で、セカンド)のプロデューサー。トッドラングレンの
ワールドツアーに、ラリータッグやマイクアーバノが参加して
なんとなく、引っこ抜かれたのかなあ的な感じがしなくもなかったのですが
(それはTUBESもですがねw)
なんとなくブレントとトッドの絡みがなかったことから要らぬ心配をしていたものの
20年ぶりの最新アルバムでトッドとの絡みもあって一安心(^^♪
それにしてもどうでしょうね、20年前ながらこの音は。
この音にどんな解説を入れたらよい?
まあお姉さん。黙って聴いてくださいな。
流行りでもなく埋もれてしまった作品の中にはこんな曲だってあるんですよ。
はあ。
泣けるわ。
2016年12月4日日曜日
Mother Earth ・ Mister Freedom
2016年12月3日土曜日
KBC Band ・ SAYONARA
2016年12月2日金曜日
Thomas Dolby ・ A Key To Her Ferrari
あたしがトーマスドルビーでいっちゃん好きなのはこのアルバムなんでございます。
次作の『I LOVE YOU GOODBYE』と、どっちにしようか死ぬほど迷いましたが
最終的にこちらになりました。(『I LOVE YOU ~』はおりを見ていずれ、、、)
なんつってもこのカッチョ良さですよね~
うねるうねる、この感じ。
男の子ならわかる、この、ハンドルひねる感じ(なんじゃそりゃw)
ジャケットのB級SF感もまたいとをかし。
アルバム全編通して捨て曲なしのまさに名盤。
一家に一枚の傑作でございます。
個人的には1988年のマイフェイヴァリットアルバムでございます♪
(*^ω^*)
当時勤務してたレコード店でかけまくっていたな~~♪
2016年12月1日木曜日
Bennie Wallace ・ All Night Dance ( feat. Stevie Ray Vaughan)
想像以上に知名度が低いこのアルバム。
熱狂的なレイヴォーンファンでも実は知らない人が多いという。
テナー奏者ベニーウォレスの80年代中期のブルーノートレーベル作品。
カテゴライズは当然ジャズですが。
とんでもないゴイス盤。
僅か2曲ではありますがスティーヴィー・レイヴォーンが参加。
Dr.ジョンが全面参加。
ジョンスコも全面参加。
バーナードパーディーも数曲参加。
美味しいアルバムであります。
ただ、ただ、申し訳ございません。あくまで個人的にですが、、、、、
わたくし個人的に、このベニーウォレスのテナーはどうしても好きになれないのです
><
これは本当に好みの問題なんで、貶すつもりも否定するつもりもないです。
ただ、表題曲、Twilght Timeの演奏にい於いて特に顕著な
「あの感じ」が、どーしても苦手なので、、、、、、。
ごめんちゃい。
んでもアルバム自体の出来はとても好きなんですよ。
A面のトップ、「All Night Dance」
レイヴォーンが軽くイントロで弾いた後、
主役ベニー。
あとは後半で、Dr.ジョン、レイヴォーンとソロ回しをしてまいります。
ドラムはバーナードパーディ。
ちなみにベースはボブ・クランショウです。
隠れた名盤でっせ!
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