2016年12月15日木曜日

Nicolette Larson ・ Cant Get Away From You



明日は12月16日。
ニコレット・ラーソンの命日であります。
本当は明日、投稿しようかと思いましたが、前日にしました。
あとから読まれる方もいらっしゃるかもしれないし、
それにもしこのポストをお読みになって気にいられた方がいらっしゃったら
CDを手に取ったり、iTunesでダウンロードしたりして追悼していただけたら、
という想いもあります。

彼女は1997年12月16日に脳浮腫のため45歳でこの世を去りました。
プライベートなことですが、私個人も今年、婚約者が44歳で亡くなってしまったので
今、あらためてニコレットの唄を聴くと、クるものがあります。

などと、しんみりしたことを書くのはこのブログらしくないので(笑)
閑話休題!

今回は更なる「おおっ!!」で
不純な動機によるニコレット再注目。これで参ります!!

ニコレット・ラーソンのデビューアルバム、
邦題は『愛しのニコレット』
1978年の名盤です。

今回ピックアップするのは、なんつっても、この曲です。
まずはレコードのクレジットを見ると、この曲のミュージシャンクレジットに
謎の表記が。

「?」

という記名。誰がプレイしているのかが書いておりません。

担当はElectric Guitar。(笑)

さあ誰でしょう?これが問題。

これはもう、あなたw
ロック大好きな方なら初歩中の初歩の問題ですね。
プレイして一聴すればすぐに誰だかわかってしまいます(笑)
78年という事で、
「おまえ、ちょっと来いや」
と、プロデューサーのテッド・テンプルマンに呼ばれたのでしょうw

なぜ、プレイヤークレジットが「?」にされたのかの真相はわかりませんが
シャレというか、お遊びというか、そういう事なのでしょう。

イントロから気持ちよくギターリフをかき鳴らし、
オブリを混ぜ込みます。
中間部以降にソロも入りますが「彼本来の暴走」は控えめ(爆)。
歌ものですからね
(*^ω^*)
でも終わりのほう、ラストのエンディングでは彼のバンドの最初のアルバムでの
"あのあたり"の指癖やフレーズでガッツリと終わりますw
笑うしかない。wwwwwww

そんな訳で、判った方も、正解書いちゃダメですよ(笑)。



そして、ニコレットと言えば
月並みですがこの曲。
ご存じない方のために勿論貼りますよ。
美しい声。可憐な歌声。
涙が出ます。
ニールヤングの楽曲ですが、
ニコレットはかつてニールヤングのバックコーラスをやっていて、
ある日、彼に「君にあげるよ」と言われて歌ったそう。

名曲ですね。





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