2016年12月13日火曜日

Lee Ritenour ・ Captain Fingers



昨日の松下誠さんのポストで名前が出てきたリーリトナーでございます。

なんでこれがロックやねん!というツッコミもあろうかと思いますが。
すいません。わたし、少年時代。ずっとリーリトナーを聴くまで

ロックの人だと思ってました。(笑)

楽器屋さんに行くと、ギタリストモデルのピックって売ってるじゃないですか。
あの当時、リッチーブラックモアモデルとか、
スティーブルカサーモデルとかと一緒に、リーリトナーモデルのピックが売ってたわけですよ。
ティアドロップ型の奴。
リーリトナーなんて聴いたことなかったんだけど、ピック買いに行くと
名前だけは目に入っていたから、
そういうロックギタリストだと思ってたのよ。これが。

で、高校一年の時に同じ部活で鈴木先輩ってかたがいらっしゃったんだけど、
その先輩がロック大好きで、よくLP貸してくれたんですわ。
その頃借りたアルバムで、ジェフベックの「ゼア&バック」にハマりまして。
あれすごく良かったっす!!つったら、
じゃあリーリトナー聴かなきゃ!って言われて、
まあ、その先輩、持ってなかったんだけど。
そうか!ベック好きなら聴かなきゃか!とか思って貸しレコード屋で借りたのです。
LECORD BOXっていう店ね。
スペルが "R" じゃなくて "L" という、、
もうそっからして間違ってるわけですが。
間違ってる店だから仕方がない。リーリトナーはロックのコーナーにいたわけですよ(笑)。
これで完璧。

聴いてみたら、これが心地よいのなんの。
あたしゃ完全にプログレッシブロックだと思ってしまいました。

刷り込み。

リーリトナーはプログレじゃ。
とりあえずね。歌入りの曲も入ってたし。
スティーヴィーワンダーのカヴァーだけど。

かくして私はいったいいつまでリーリトナーをロックだと思っていたのか。
そこら辺の記憶は曖昧なのです。まあ、そのうち事実を知ったわけですが(笑)

でもなんも考えずにハマり、コピーしたあの青春時代は
甘く切なく記憶の中なのでございます。

ユニゾンクソむづかすい(( ;∀;)

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