2017年9月2日土曜日

Eva Cassidy ・ Kathy’s Song



色々と忙しくなってきたので、ブログの更新が滞っております。
ここらで思い切って休みを取りたいと思っております。
1年くらいお休みしようかな。2019年の春くらいには戻ってこようかとおもっております。
それまでしばしサヨウナラ〜〜〜です。
( ^ω^ )
またお会いしましょう〜

2017年4月22日土曜日

Prince ・ Just As Long As We're Together



16歳にしてこれらを全て1人多重録音
まさに天才でした。
亡くなられて今日で1年。
まだ実感がわきません。






2017年4月21日金曜日

David Hines ・ Kinesis



我が国ではとことんマイナーなベーシストさんの2ndから。

私はこの手の音楽が全て好きというわけではないのですが
この方のこのアルバムは、もー、大好き。

最も大事なのはテクニックのみに任せた退屈な作品ではなく
音楽的に、楽曲的に、計算されている”完成品として質”だと思うんですよねえ。
個人的な好みもあるというのは重々承知していますが。

まあこういうジャンルは好き嫌い分かれますから、
あたしもエラソーに断言はできませんが、とりあえず

個人的に好きなので!(笑)


2017年4月20日木曜日

Vandenberg ・ Different Worlds



初来日コンサート。行けなかったのであります。
確か、、、、理由は、、、、、
やんごとなき出来事により田舎に帰郷していたからだと記憶しております。

あとでLDで購入したけれど、行きたかった思い行けなかった残念さが増幅されただけでございました(笑)

個人的にはエイドリアンのギターは若干弾き方の癖が鼻につくもののとても好きであります。
私の古くからの友人は生理的にダメだと言ってましたが、、、、

枚数は少ないけれどこのバンド、お気に入りでしたねえ。
ジャケットもロゴデザインも自身でこなしたエイドリアンのデザイナーとしての才能も素晴らしいと思います。

結局生ヴァンデンは見れぬまま、初めて生で見たのは起死回生ホワイトスネイクのステージでしたが
機材がご機嫌ナナメのため途中で音が出なくなり、ギターソロの途中でギターを放り投げてステージ袖に引っ込んでしまったエイドリアンを我々客はただ焦って見ておりました(笑)

そしてMoonkingsはまた見れなかったぞ!と( ;∀;)。




もう一曲おまけでい!!


2017年4月19日水曜日

Blue Murder ・ Jelly Roll



あらためて観て聴くと、Blue Murderっていいバンドだったなあ。
プロモもつい最近まで存在知らなかったんですが、
内容はさておき、、(演奏シーンもう少し欲しかった、、、)
やはり感動。

ジョンサイクスももちろんですが後固めるトニーフランクリンと
カーマインアピスも非常にいい仕事してますねえ。



アルバムで最も好きだった"Riot"が
来日公演のライブ映像でありました。
画質のわりに、音が良すぎない???(笑)

絵が無くても音だけでいいかw

2017年4月18日火曜日

Bruford ・ Sahara Of Snow



ホールズワース追悼第二弾。
まさかのブラッフォードのライブ動画。

だがしかし
だがしかーし
駄菓子菓子!!!!

編集者の悪意さえ感じるカメラワーク。
なんじゃこりゃ。
存在自体は貴重で涙が出るが、同時に怒りも覚えたぞ!!

責任者でてこーーーーーい!!!!!!

ジェフバーリンがまだスリムでカッコいいとか
Dステュワートが細くてかわいいとか
そんなことはどーでもよろしい。


2017年4月17日月曜日

Allan Holdsworth ・ Tokyo Dream



今日の昼頃、ネットで衝撃的なニュースを見てしまいました。

アラン・ホールズワース死去。

愕然としてしました。
数多いギタリストの中で私も最も敬愛するギタリスト。
勿論好きなギタリストなんて数多くいるし、誰が一番、などとはとても言えないけれど
滅茶苦茶大好きで大好きで、という表現と賛辞であればとめどなく溢れて来る、
そのくらい愛してやまないギタリストです。
年齢上もあり多くの著名ミュージシャンの訃報が続く昨今、
今日はホールズワース大先生ですか、、、、。

彼に対する世の評価は知っているけれど、実際のところ
彼を好きだ、彼の音楽を好きだと言っている人が、彼のどういうところが好きなのか、という話を聞いたり読んだりしたことはほとんどないのです。
親しい友人たちにのホールズワース最高、と言っている人はもちろん多いけど、そういえば、彼の魅力について語り合った記憶はありません。
ホールズワース、スゲエ。孤高。そう。そこで終わっちゃうんですよね。

私は彼に関しては完全に後追いなんですよ。
テンペストでもゴングでもソフトマシーンでもなく。
吉祥寺のDISC INNで購入した『Metal Fatigue』が初購入。
そこからI.o.uに行き、ロードゲームスに行き、、、ヴェルヴェットダークネスを探し、、、
でした。

今日、この項でアップしたTOKYO DREAMの元の映像、VHSのライブインジャパン。
当時12800円だったと思うけど、買いましたよ。
昔高かったんですよね、ビデオテープ。

知ってる方には懐かしんでいただきたいし、観たことがない方には是非見ていただきたい。

テクニックによる演奏ではなく、演奏のためにテクニック。

先ず楽曲ありきで、それの表現方法として演奏がある。
楽曲はコード進行、メロディ、展開、全てが愛おしく柔らかい。
いたずらに激しくならず、理性的で知性的で穏やかで静かで熱い。紳士的に女性を愛するようにギターの上に手を這わせ、優しい旋律を繊細に奏でる。

そこには雑念も邪念も感じられない、ただひたすらに楽曲自体と向き合った、神々しいほどのストイックさ以外感じられないのです。

普通は使わないような運指によるメロディを奏でたあとの、歪んだエフェクトをかけてさえやわらかなアドリブソロはギターのソレではないように、あたかも管楽器のように、ギターという楽器で奏でられるスケールやノートと別の世界に行ってしまったメロディの構築。6本の弦を縦横無尽に跨いで展開されるフレーズの数々は汲めども尽きぬ泉のようなメロディを紡いで心に割り入ってくるのです。


彼を尊敬してやまないミュージシャンは数えきれないほど。
まさにミュージシャンズミュージシャンでした。

享年70歳。本当に残念で悲しくてなりません。
どうぞ安らかにお眠りください。

そして天国でも、生涯の友から永遠の友となったギターを抱えて
本当の神々にその演奏を奏で聴かせて頂けたら、と思っております。

本日は我が国に訪れて下さったときに演奏したTOKYO DREAMを。

ドラムはチャドワッカーマン、ベースはジミージョンソン。
トリオによる演奏です。



2017年4月16日日曜日

Pat Travers Band ・ Crash And Burn



今日はパットラ。
名盤ですわ~。
この歪んだオルガンのイントロ。たまりまへん。

70年代後半のこの時代のHRは本当に素晴らしい名盤が目白押しでした。
当時のミュージックライフとか引っ張り出して読んでると、心が躍ります。

今、なんとなく(てかこの一週間レベルの話ですが)マイブームなので
暫くこの路線が続く予感(笑)


2017年4月15日土曜日

Johnny Winter ・ Illustrated Man



そして昨日のエドガーからの~
今日はお兄ちゃん。

なんでこのアルバムよ?って
いや、好きだったんですよね。これ。

こんなんばっかだけど(笑)

あまり大きな声では言えませんが、ジョニーウインターのアルバムって
ジャケがもう正規品なのか海賊盤なのかわからないんですよねw
でもこれは彼にしては珍しく(?)オフィシャル臭漂うデザインでしたので
迷わず買ってしまいました(笑)

ド頭の1曲から、ご機嫌なノリで大満足だったのでした。

2017年4月14日金曜日

Edgar Winter ・ Fire And Ice



先日のリックデリンジャーからのエドガーへの流れで、
今日はこの曲。

ドラムパターン、ギターのカッティング、コード進行、
ファルセットの塩梅、
全てが「くぅ~~~~~~~~っ」な感じ。

大大大好きな曲なんですよ。

コンセプトアルバムとしての質も素晴らしい。
必聴の一枚であります!


2017年4月13日木曜日

China Crisis ・ You Did Cut Me



本作とは全く関係のない話ですが
昔、溝口に「山下食堂」という定食屋がありまして、
大好きだったんですよ。

どぶ川の横からお店に続く道があって、
ほんとにこんなとこから入れんのかい?とゆーかんじでw
でも、美味しかったんですよねえ。

その帰り、すぐ近くの楽器屋さん兼CD屋さんで、これ買ったの。

懐かしい思い出です。
これ、プロデューサーはウォルターベッカー。
この何とも言えない哀愁感、

目を閉じて聴くと山下食堂の生姜焼き定食を思い出すのです。

て、おい!!!


2017年4月12日水曜日

Fra Lippo Lippi ・ Shoudn't Have To Be Like That



果たして通じるでしょうか、、、、。

観にいったのよ~~よ~よ~。
んとね、たしか86年だったか87年かなあ。
INK STICK芝浦ファクトリーね(笑)。

それなりに客は入っていた、、、と思う。

80年代中期。この音ですよこの音。

たまらんな~~~~~~
( ;∀;)


2017年4月11日火曜日

Rick Derringer ・ Time Warp



いや~。カッチョエエ。
1973年。いい時代のいい音。
ゲスト陣も豪華(?)。

なんだろうな、こういうイントロギター大好きなんですよね。

エドガーウィンターと連名で来日した時行けなかったの、残念。
個人的には様々なポイントがツボの曲であります。
(*^ω^*)


2017年4月10日月曜日

The Street Sliders ・ Boys Jump The Midnight



ふと気づけば、もうこのアルバムから30年以上経つのか。。
30年つったら赤ちゃんが三十路になって、もう子供もいるだけの年月が経過したという事だからねえ。いや、時の過ぎるのは早いものでござんす。

当時、某ヘヴィメタル専門誌のディスクレヴューに何故かこのアルバムが載ってて、その時のことをよく覚えているんだけど、「メタルだけどロックを感じさせない音楽より、メタルじゃなくてもロックを感じるアルバムの方が好きだ」って誰かが書いているのを読んで、感銘したのでした。

あたしにとって80~90年代というのはとても濃厚にスライダーズが沁みついておりまして、大変失礼な言い方になりますが、私にとってはストーンズより大切なのです。
理由は簡単で単純。
私はスライダーズの詩が好きなのですよ。(曲もだけど)
最初にこのアルバムを購入し(当たり前だけどLP)歌詞カードを読んだとき、とてもガーンと来たんですよね。購入して、聞く前に、歌詞カードを読んでしまった。そのときに、メロディが入ってくる前に文字情報を入れてしまった。でも、メロディが無くても歌詞だけでとてもクルものがあったのですよ。なんというか、これはね、リアルタイムで同じ経験した人にしかわかってもらえないかもしれないけれど、とにかく「追いつけないカッコよさ」「遠すぎる孤高さ」があったんですよ。

さて、そんなスライダーズを聴きながらあたしは悪友たちと真夜中のドライブを楽しんでおりました。

その頃、あたしは某KO大学の医学図書館で働いており、なぜかそこでは沢山の音楽仲間と出会いました(いまだに交友があるのが幸せです)。
彼らとともに車でスライダーズを大音量でかけながら、都内から房総半島へ、そしてそこから一気に葉山まで車を走らせたのでした(馬鹿か)。

そして夜明け間際に24時間営業のインドカレー店に入り、激辛カレーを食べてから帰るのでした。

24時間営業のインドカレー屋さん、いまはないけど、
当時ね、店員さんが力尽きて店の中のソファーで寝てたんですよ。
なかなかスゲー空気でした。そんな思い出がたくさん詰まった青春のスライダーズ。

BOYS JUMP THE MIDNIGHT



2017年4月9日日曜日

堺正章 ・ 枯葉の宿



レコードは高いものなのですよ。
だから子供のころは親に買ってもらってました。
もちろん小学生の頃の話。
中学生になるとお小遣いためて自分で買ってましたけど。

で、小学生のときに、お小遣いを頑張って頑張って頑張って貯めて
シングル一枚買ったんですよ。
今でも覚えているのがレコード屋さんにいってお金出して
「堺正章の枯葉の宿下さい」
っていったら店員さんが目をまんまるくしていたということ(笑)

そりゃそうだわなあw

この曲はですね、当時人気だったバラエティ番組
「ハッチャキマチャアキ」の中で
後半堺しぇんしぇえが必ず歌ってたんですよ。

同番組の中で人気キャラだったいけましぇんか坊やのしゃべり方、
いまだ残っとります。
おかっぱカツラに、牛乳瓶の底眼鏡かけて、
堺しぇんしぇえが
「あのね、ぼくね、これこれでこうなんですけど、、、

いけましぇんかあ~~~~~~~?」

というネタ。
え?わからない?なにそれ?
失礼しました。

まあ、そんでもって、よいやさ踊り合戦ってのがあって、

よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!
よいやさのよいやさ!

そのコーナーの後にこの曲ですわ。

いや~~~懐かしい。

え?
さっぱり解らない?

いーーーーーーーんです!!

そんなわけで堺しぇんしぇえかけます。

いけましぇんかああああああああああ?



2017年4月8日土曜日

伝書鳩 ・ 目覚めた時には晴れていた



私にとって少年時代の記憶というのは物凄く鮮明で、
リアルタイムで吸収したものがそのまま現在まで残っているものが多いのです。

我が家は決して裕福ではなかったので、子供のころはマンガとか殆ど買ってもらえたりしなかったのですが、うちの母がピアノ教師であり、その教室の会場が母の実家だったため、小学校低学年だった私は母に連れられて一緒に母の実家についていったときに従妹からお古の少女雑誌を貰って帰ってきて、それが愛読書でした。

もう、発売されてから半年以上が過ぎたりぼんやマーガレット、少女フレンドなどが愛読書だったため私の脳内マンガアーカイヴは殆どが昭和の少女マンガです(笑)

こどもなのでまずは土田よしこ先生から入り(きみどりみどろあおみどろ、わたしはしじみ、つる姫じゃ~っ、等)、少女漫画家時代の弓月光(おでんグツグツ、新婚は甘くない、出発シンコー、にくいあんちくしょう、ナオミあらかると、ボクの初体験、等)
そして、赤座ひではる先生、陸奥A子先生、のがみけい先生、一条ゆかり大先生、巴里夫先生、
山岸涼子先生、おかのきんや先生、ところはつえ先生、、、
ああああ、いかん!漫画家の先生を並べるだけで終わってしまう!以下略!!

でもこれだけは言っておきたい!事、一条ゆかり大大大先生は神でした。
「こいきな奴ら」シリーズは神の偉業です。

閑話休題

子供のころの記憶がうんぬんで大脱線。いかんいかん。

そんなわけで子供のころに親の隣で見ていたTVドラマもしっかり覚えているわけですよ。
タイトルまで。
今になってオカンにそのドラマの話しても何にも覚えていないんですがね。
ひでぶっ!

さて昔、物凄く長いタイトルのドラマがありまして、そのテーマ曲が大好きだったんですよ。
それがコレ。
「2丁目の未亡人はヤセダンプと言われるすごい子連れママ」
というドラマでして、
その後番組が
「五丁目に咲いた恋は絶対に結ばれないと人々は噂した」
そのあとが
「八丁目のだめおやじ、カンナ、トンカチ、きりきりまい」
だったかな。
記憶の中では、この歌にのせて大工のおっさんが肩の上に工具箱をのせて歩いているカットを今でも覚えております。

この曲は、件の少女漫画をくれた従妹とは別の、もう少し年上の従妹
(今はママズカリーでカレーを売っていますw)がドーナツ盤を買って、録音してくれました。

けっこう大人になってからこの曲はもともと赤い鳥が歌っていたものだと知りました
ありゃりゃーーーーーん
Σ(゚д゚lll)

私にとっての初のこの曲は伝書鳩バージョンなのでゆるぎないのです
まあ、そんなもんです。

ちなみにLET IT BEはビートルズより先に尾崎紀世彦きいちゃったのよね。

関係ないけど(笑)


2017年4月7日金曜日

Y&T ・ Mean Streak



83年のアルバムなのに
今聴いてもしっかりしてますよねえ。

邦題をソレにするのは勘弁ですが(ミッドナイト・イン・TOKYO)、、、。

まあ、曲名はいってるからってねえ、
いいんじゃないすか、ミーンストリークで、、

まあファンの間ではあまり評判良くなかった次のアルバムも実は好きですよ。
あたしゃ。

やぱ、デイブメニケッティかっちょええなああ、
うめえなああああ


2017年4月6日木曜日

Sparks ・ Something For The Girl With Everything



後期ファンの方には申し訳ございませんが、
わたくし、SPARKSに関してはバンド時代こそが大好きなのでございます。

ジョルジオモロダーと絡んだあとは、嫌いではないけれど、、、、
んーーーーーーー
どちらかといえば個人的にはどうでもいいんです
すんません。

HALFNELSONからBIG BEATまでが私のフェイヴァリット。
イヤなんですけどね、「昔は良かった」的な語り方。
でもまあ別のバンドとして捉えてますので。

あ、弱い者いじめや、パンツの中の用心棒も好きです。
要はピコピコがダメなのか(笑)

そしてCD化されてうほほ~~いで思い出すのは
渋谷のフリスコからの深夜の浜松町。

なんじゃそりゃ(笑)


に、しても呼び出し、、、、
えええええ????
贅沢というか凄すぎでしょ!!??


2017年4月5日水曜日

Dave Stewart & Barbara Gaskin ・ I'm In A Different World



長いことYoutubeと付き合ってますが、いまだにあるのが
『うっひゃああああ!こんなのあったの?』という動画。
色々な動画をサーフィンしていてもつい、忘れて、というか探すこと自体をしていない曲とか
アーティストとかがありまして。
これもそうなんですよね。

アルバムとしてはシングルを寄せ集めたBROKEN RECORDSというアルバムに収録されてるのですが、日本盤も輸入盤もシングルのジャケットをそれぞれ使っただけの、所謂手抜きデザインだったものなので、やはりジャケはオリジナルEPのものがいいですね。

それにしてもこのプロモですよ。
もーーーーーーーね、、、、
ヒドイ!!(笑) でも愛おしい(笑)

来日公演行ったんですよ。クラブクアトロに。
アルバム『SPIN』発表時かな。
クアトロの階段で入場待ちしてるときにデイヴ・スチュワートが目の前通りまして。
ふっつーのTシャツにGパンで、スニーカーで。

『おお!オフショットだ!』と感動して
ステージ衣装どんなんかな~♪と思ってたら
そのまんま出てきましたわ。ワロタw

バーバラ可愛かった♪♪♪

私にとってこのユニットは極めて理想です。
ほんと、大好きなのよ。

二人それぞれのキャリアを考えると
『なぜ、あそこにいた彼とあそこにいた彼女が合体してこんな音楽になってしまったのか』
というそれこそ沢山の『?????』ですよ。

でも、その英断というか、転身ぶりが凄いというか、
そこも尊敬するポイントであります。


ちなみに蛇足ではありますが
"デイヴ・スチュワート"というミュージシャンは複数おりまして、
このキーボーディスト彼の他に
キャメルのドラマーも同名異人です。
もっとも有名なのは元・ユーリズミックスの男性かも知れません。

いろいろややこしいですが全て別人ですよー。



2017年4月4日火曜日

Gary Moore ・ Falling In Love With You (Single Version)



ゲイリームーアという人はとにかく同じ曲でも沢山のヴァージョンが存在するのでございます。

ちょっと古い話になるけれど、スケートの羽生くんが『パリの散歩道』を使用した時に
感動した多くの方がゲイリームーアのCDを買って
ギャース!と叫んだとか叫ばなかったとか。

知らんけど。

パリの散歩道、という曲名だけでタワレコとかレコファンでCD買っちゃったりしちゃア
そりゃあ間違ったものを掴んでしまいます。
え?iTunesで買う?そんなこたあどーでもいいんだよ、話が繋がらなくなるつってんだよ(怒)

まず、初出のオリジナルヴァージョンは、Back In The Street収録だけど、これは違いますね。
フィルライノットのヴォーカルが入ってます。
Ballads & Bluesというベスト盤があります。これに入ってるので手を伸ばしたくなります。
残念でした。当人が歌ってます。(笑)

こんな感じでどれ買えばええねん!って話ですが、スケート用に編集したバージョンなんであれと同じバージョンは存在しません(笑)なんだよそれ、詐欺かよ!
いえいえいえ。大元になってるバージョンはマーキーのライブバージョンです。
でもこれ、国と時期によってジャケが全て違うので注意が必要。
もともとはJETが握ってた音源を昔、日本限定でレコード出せた、、、はず。
その当時はLIVE!というあっさりしたタイトルでまっかっかのジャケでした。
CBSソニーからLP出てて、当時はなんと、パリの散歩道の楽譜(タブ付き)が入っていたんですよね。

その後発売元変わったときにはジャケ変わって、LIVEアットザマーキーになったのでした。

ゲイリーはライブテイクも多いし、混同してしまいそうなのでいろいろ注意が必要です。ハイ。

で、今回はパリの散歩道、一切関係ございません、
なんだそりゃ!!ふざけてんのか!!!!!

えー、今回はこれね。
Falling In Love With You。

もともとは大いなる野望というアルバムでA面ラストを飾っていた曲ですが、今回のこれもアルバムバージョンではございません。再録音してシングル切ったときのテイクです。
プロデュースはスティーヴ・レヴィン。音がね、もー、全然違う(笑)。この楽曲はこれでよかったんじゃないかなあと思います。もちろんオリジナルも大好きですが。

なのでこのテイクを聴いてアルバム買っちゃうと違うじゃないか!!!と怒ってしまうことになるのですが、、、、アルバムの中にこのヴァージョンを入れてしまうと、流れがちょいとおかしくなってしまうのでオリジナルはそれとして楽しみ、このテイクに関しては先ほどもちらっと出たベスト盤、Ballads & Bluesに収録されてますので、そちらを購入していただければすべてが解決。ああよかったよかった。チャンチャン♪



え?何?一時期出ていた輸入盤のアルバムはこの曲のみシングルバージョンに差し替えてあるうえ
裏ジャケにはそういう記載が一切なし????

困ったもんです。
(;´д`)トホホ


2017年4月3日月曜日

Jim Photoglo ・ Fool In Love With You



これは1981年かあ~
もうそんなに経つのかあ~~~
好きだったんですよこれ。

最近名前聞かないと思ってたら、、、
えええ???

Nitty Gritty Dirt Bandにいるの??


あーびっくりした
Σ( ̄□ ̄|||)
え?あたしだけ?知らなかったの

にしてもこのプロモですよ。すごいねー、
時代だね~~
苦笑いだね~~~

冷たい風が今吹き抜けるだけですわ~~~



聴きたくなって貼ってなんつー言い草だ。
ほんとすんません、
(´・ω・`)

2017年4月2日日曜日

Ratt ・ Dengerous But Worth The Risk



昨日のSwing Out Sisterもそうでしたが、
やはりライブを観て楽曲への思い入れが変わる、というのはよくあることだと思います。

そんなわけでRATTの『この1曲』はこれ!
アルバムのケツの曲で、これまたなかなか地味な位置づけの曲ですが、
来日コンサートのオープニングがこの曲だったんだな~~

渋すぎやろ!!

新宿厚生年金会館ホールは、ほとんど下着じゃねえか?というオネーチャンだらけでしたわ。
メタル系のコンサートの中では、私が経験したうちでもっとも女性比率が多かったライブと記憶しております。

ロビンクロスビーの動く姿、雄姿をこの目で見ることが出来た、
それはとても貴重な経験でした。
RATT、マンネリだけどね、好きなんだよねえ。


2017年4月1日土曜日

Swing Out Sister ・ It's Not Enough



なんでこの曲やねん?
いや、あなたそりゃーもー、あたしは天邪鬼ですから。

さて、S.O.Sの名作、デビューアルバムですがね。
このアルバムからハイ、1曲!となると、
9割の方がBREAKOUTを選ぶわけでございましょうが。
あたしはこの『It's Not Enough』でございます。

けっしてシングルカットされたわけでも、名曲として名高いわけでもございません。
彼女らの曲の中では相当地味な部類に入る楽曲でございますよ。ええ。

BREAKOUT、TWILIGHT WORLD、FOOLED BY A SMILE、SURRENDER、、、
ヒット曲満載のこのアルバムの中に於いて、突出しているわけでもないのに
なんとこの楽曲は、初来日公演にて、まさかのオープニング曲だったのですよ。
つめかけたファンが、1曲目は何じゃらほい?何やるんだべ?と
ワクワクしていたときにドカンといきなり始まったのはこれです。

多分予想した人はいなかったんじゃないだろうか?
いやー爽快ですね。素敵ですね。
惚れちゃいますね(なんで??)

これぞ予想を裏切るオープニング。いや、負けましたよ。拍手ですよ。

個人的にはなんてカッコいい曲なんだ、って思いますけど。
頭のギターもだけど、中間部ギターソロ入るんですよね。
後にも先にもこんなギターソロいれた曲なんてこれくらいのもんだと思いますが。

つーわけで聴いてね。
マイフェイヴァリットなんだわさ(^^♪



2017年3月31日金曜日

Cameo ・ She's Strange



大事な事なのでまず最初にことわっておきたい。
『ヴァン・ヘイレン』を、間違っても『バン・ヘーレン』などと呼んではいけない。
それは犯罪である。
どうしてか?ときかれると面倒くさいので
「私が法律なのだ、私がそう決めたのだ」ということで呑みこんでいただきたい。
まあ、悪いことは言わない。そういう事にしておいてください。
仮に『バン・ヘーレン』などと表記したら少なくとも10人中4人はイラっとくるであろう。
4人は少ないかと思うかもしれないけれど、20人に1人、と言っているわけではない。
10人に4人だ。結構な確率なのだ。

以前にビリーシーハンがいつの間にかビリーシーンになってしまったという話を書いたけれど
クイーンズライチもいつのまにかクイーンズライクになった。
KISSのエースフレーリーも昔はエースフューレイだった。

だいたい発音なんてものはレコードやCDに記載されたものが通常使われるのだけれど
あえて名前は出さないが、某音楽雑誌はレコードの表記を無視した独特の表現をすることで有名だった。

マイケルジャクソンを、マイケルジャクスン。
ティラノサウルスレックスをティラノソーラスレックスと書き記した。
確かに発音的には正しいのだけれど、なぜだろうか、このイラっと来るカンジ。
少なくとも私はイラっときていた。

というわけで、それらに関してはイラッときていただきたい
どうしてか?ときかれると面倒くさいので
「私が法律なのだ、私がそう決めたのだ」ということで呑みこんでいただきたい。
まあ、悪いことは言わない。そういう事にしておいてください。

んでもってこのCAMEOです。

カメオなんですか?
キャメオなんですか?
どっちでもいい?いや、発売された年代によって表記が違うわけなんですが、
件の音楽雑誌はどうやら
『キャミオ』と呼びたかったらしいです

ごめんなさい。やっぱりイラっときます。

そして私の個人的な想い出。

このアルバムを聴くとウォークマンでコレを聴きながら
夜中に成城学園前から川崎市宮前区菅生の聖マリアンナ医科大まで歩いたことを思い出してしまうのであります。
なかなかきつかった。

そしてその翌々日は同じアルバムを再び聴きながら
あさ、中央線で千駄ヶ谷まで行ったのでありました。

わたしの頭の中にはあの風景がこびりついておりまして
この、生々しいグルーヴ、腰が動くリズム、音世界、全てが
あの夜の景色と中央線の窓から見える景色に塗り替えられてしまうのでありました。

え?キャミオ?
知らねえよそんなこと。

カメオでいーんだよカメオで。(逆ギレ)



2017年3月30日木曜日

松原正樹 ・ Make It With Me



なんつーか(笑)
狙ったな!というこの一作。
A面(アナログ盤時代)1曲目がコレですがね。
当時大ヒットしたリーリトナーの名盤"RIT"の流れを意識した楽曲
しかもゲストヴォーカルは同じエリック・タッグ。
違和感のないこの感じ。
"RIT"大好きなら文句なくOKのナンバーでございましょう。

後にブリヂストンのCMに使われたエリックタッグのソロシングルの
カップリングにこのアルバムからの曲が使われたのもニヤリ、でございます。



2017年3月29日水曜日

佐藤勝 ・ メカゴジラ現る



世でゴジラのテーマというとだいたい伊福部さんのアレであるわけです。
アレね。アレ。
今でこそフツーにだれでも口ずさめるようになったけど、あたしが子供のころには
決して無意識に記憶に刷り込まれるものではなかったのです。
多分、あたしらが大人になってからだろうなあ。市民権を得たのは。

幸いな事に私には5つ年上の従弟の男の子がいて、そこお兄さんがゴジラ少年だったことから
昭和40年代のゴジラシリーズは全ておともさせていただき、コンプリートで劇場鑑賞してます。
歴史上、それアリか?な『ゴジラ電撃大作戦』まで(笑)。
年代的にはぎりぎり見れなかったはずの南海の大決闘やゴジラの息子も
リバイバル上映という形で見ることが出来たのは幸せでした。
なので同時上映だったパンダコパンダシリーズやダイゴロウ対ゴリアスもしっかり新鮮な脳髄に刻み込まれて今日に至ります。ああよかったよかった。
で、当時、ガキンチョですからね。やれ音楽担当が誰とか、監督が誰とか、
主演男優誰とか、んなこたあ知ったこっちゃあないんですよ。ヒーローはゴジラですから。

で、そういうマニアックなことは置いておいても、なんかこれ違うぞ!!ってのは
本能的に判るわけで。
子供心にしてもゴジラ対ヘドラは衝撃でした。いろんな意味で。
なんか違う、なんか気持ち悪い、なんかおぞましい、みたいな。
そもそも地下クラブで大人たちがへんな格好して踊ってるのが、とてもイケナイことをしているようで恐ろしかったのに加え、なんかお姉さんが変な歌うたってるし、
挙句の果てはゴジラはヘンな事ばっかりやってる。
そもそも物理的におかしいスタイルで空を飛ぶゴジラなんて見たくなかったし、
全体的にダークな空気だったのが子供ながらに肌寒さを感じたものですが、今日は関係ないのでとりあえず割愛。

その後、ガイガンの登場あたりから作風が明らかに今風になってきているのはなんとなく分かりました。子供といえど。

さて、本題の『ゴジラ対メカゴジラ』ですが。

これがなんといっても子供心にはひたすらのショックでした。
ロボットのゴジラが登場するという、一見ネタとしては当たり前でいてコロンブスの卵的な話。
そうきましたか!なワクワクが止まらないわけです。
子供はね。ロボット大好きなのよ。ビーム大好きなのよ。
(余談だけれどワンピースの中でたびたび登場する男子☆目のロボ萌え展開は現実の世界です)
そこに来て東宝さん、凄いことをやりやがった。
禁じ手をやりやがった。これには参った。

会場が暗くなる。幕に東宝のロゴが映し出される。さあ、始まるぞ始まるぞ!ワクワク!
(p*'v`*q)♪

そこでだ。いきなりですよ。
なんとジャングルビート的な野生味溢れるドラムとバンドが
ドンドドンドドンドンガドンガドンとリズムを刻み、掟破りのアドレナリン引っ張り攻撃。
否が応でも盛り上がるチビッ子たち。

短い音楽があっというまに終わると、いきなり雨の暗闇。
そしていきなりです。いきなりですよ!
のっけからアンギラス登場!!!鼻血ブーです。わかりますか?
だいたい通常なら大人たちがあーでもねえこうでもねえとドラマやりながら
怪獣の登場はかなりあとに持って来られたもんです(怪獣総進撃という例外はあるにせよ)

いきなりのアンギラス大映しと咆哮!もーおしっこちびります。

そして映画自体のオープニングテーマは平和でのどかなものへと変わるわけですが、
後にアンギラスが偽ゴジラとみぬいて戦いを挑むシーン、(アンギラスのタックルで偽ゴジラの皮膚が一部剥がれ落ち、金属の光が!)
そして、偽ゴジラと本物ゴジラが対峙、偽ゴジラが正体を現しメカゴジラとなるシーン、
そこで流れた音楽こそが、この『メカゴジラ現る』。

チビッ子たちは興奮の坩堝でした。

楽曲は佐藤勝さん。伊福部さんとは全く違ったテイストの楽曲世界。
あたしはリアルタイムで刷り込まれたせいもあり、ゴジラと言えばこのジャングルリズムに
血沸き肉躍るのでありました、、、。

あんぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!


2017年3月28日火曜日

Chris Rea ・ On The Beach



初めてこのアルバムを聴いたのは
ひょんなことからで
昔アルバイトをしていたコンビニのお得意さんから
何故かいただいたんですよ。
しかも出たばっかのLPで、輸入盤。
たしか、ダブって買っちゃったとかで。

それがものすごく良くて。
日本盤のCDだと何曲かボートラが入ってるっつーんで
CD買いに行ったんです。
あれはたしか田園調布の六間通りにあった小さなレコード屋さんで
いついってもどのレコード(CD)でも全部1割引きだったんで
いつもそこで買ってたんですよね。

その後、何年かしてこの曲はベスト盤に新録音で収録されたんだけれども
個人的には思い入れがあったオリジナルバージョンの方が好き。

でもご本人は演奏してきて手になじんだフレーズがイントロになってるから
新バージョンの方がしっくり来てるんだろうなあ。

つーわけで
オリジナル
新録、
そしてライブの3種類をどうぞ♪

ON THE BEACH






2017年3月27日月曜日

Eriane Erias ・ Everything I Love



雨だし気温寒いし、なんだか心もさむいし~

というわけで雨の降る日にはJAZZですね
(`・ω・´)キリッ

珍しくこんなんかけたります。
ランディー・ブレッカーの元奥さんですよ。

好きなんだよなあ。
エヴァンスのトリビュートアルバムとかも好き。
今日はこれで。

ボサノヴァのヴォーカルアルバムとかも出してまっせ。

2017年3月26日日曜日

The System ・ Don't Disturb This Groove



いや、もーね、
スタジオで生歌のビデオがあるなんて知らなかったもんすから
ちょっと取り乱し中です。
うおーーーーーーーーーーーーーーーー
かっけーーーーーーーーーーーやん!!

やっぱSYSTEMさいこーやなー

すんません。ミーハー的な発言しかできてません(笑)



え?プロモ見るすか?見るすか?
かけちゃいますとも。
てか同じ曲(笑)




2017年3月25日土曜日

Jane Child ・ Don't Wanna Fall In Love



なんでやねん!と言われるかもしれませんが(笑)
この曲を聴くとどうしても函館の五稜郭あたりを思い出すのですな。
うん。
もちろんこの曲がヒットしたころは私は東京におりましたが
理由あって、ウエスタンブーツを履いて函館を歩いていたのですよ。

なんでやねん!

SONYのディスクマンの中に
これと、ネッドドヒニーとブーツィーコリンズでした。
それとブレントブルジョア。

すんません。個人的な話でどーでもいいことでした(笑)

んで、この曲、好きだったんだけど、、、、




あの人は今!?みたいな扱いで
TVに出たときゃあ
こんなになってしまったのか、、、、、
びっくりだが(笑)

どーすかこれ?
(^_^;)

2017年3月24日金曜日

Hatfield And The North ・ Share It



今日はコレで。
病み上がりなのでこれで気持ちよくリラックス。

ひゃー。

2017年3月21日火曜日

Dave Edmunds ・ Girls Talk



そして今日は何故だか知らないけれど
デイヴ・エドモンズな気分だったりするわけで。

この曲大好きなんですよねえ。

今回、プロモ初めて見ました。今更ですんません。
勉強します(笑)



そんでこれですよこれ。
同曲のライブ。
モントルーでやったやつ。リンゴスターのオールスターズのやつね。

ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、トッド・ラングレン、ニルス・ロフグレン、、、、
ゴーカなんですがね、ギターソロよ、ギターソロ。
ガーンと前に飛び出してきてソロ弾いたトッドラングレンが音はずして大コケです。

責任とれ~~~~~~(笑)

2017年3月20日月曜日

Judas Priest ・ Johnny B. Goode



ま、賛否両論あるのは承知の上ですが。。。
(^_^;)

それにしても中間部のツインリードで
結局マイナーコードに持って行ってしまうところは
譲らないポリシーが素敵よ(笑)








ほんでもって、、、、

オマケ!!!(笑)

2017年3月19日日曜日

Ozzy Osbourne ・ Mr. Crowley



今年もランディの命日がやってまいりました。

謹んでこの曲をば。

なんつってもラスト。
トミーとランディが盛り上がりすぎて、
終わるに終われずポリポリ、、、なオジーが可愛すぎる(笑)



2017年3月18日土曜日

Michael Franks ・ Blue Pacific



昨日のEBTGに続く、トミー・リピューマ追悼第二弾。
前回も触れましたが複数プロデューサーによる競作盤。
しかもトミー・リピューマの他はジェフ・ローバーとウォルター・ベッカー。
あまりにも贅沢な(この手の音が好きな方にはですが)好盤。
3人の個性を受け、のびのびと自身の世界を披露するマイケルが素晴らしい。

彼のアルバムもまた、初期に『固執』する人がいますが、
人は変わってゆくものだからね。
本質は変わってないんだけどね。

Blue Pacific。



2017年3月17日金曜日

Everything But The Girl ・ Driving



トミー・リピューマが亡くなられたそうです。
私の中で、彼の携わった作品中、最も好きなのがコレ。

EBTGに関していえば本作は私の知人でこのユニットが好きな人たちには
あまり評判がよろしくなかった作品、というイメージです。
やはりEDEN当時のサウンド、チェリーレッドのテイストが
心から拭いきれないようですね。

本作におけるサウンドメイキングは私の大好物な音世界。
まさにこれこれこれ!!という音作り。
マイケルフランクスのBlue Pacificあたりも好きです。
あのアルバムはプロデューサーを複数たててるので聴き比べができ、
しかも分かりやすい。
ジェフ・ローバーとの対比が分かりやすくてよろしい、
あ、またしても脱線、ごめんちゃい。

そんなわけで、本日の1曲は
everything but the girl
" driving "



2017年3月16日木曜日

Billy Squier ・ Lonely Is The Night



どんだけの方が手を叩くか喜ぶかうんうんと頷いてくれるか
わかりませんが、
今日はBilly Squier !

ネタとして『Led Zeppelinソックリな曲!』として何かと話題に(?)なった曲で
友達をだましたりするのにもつかわれましたね(笑)
ZEPの未発表曲見つかったんだよ!みたいなw

つーわけでまずはそのスタジオ版。





90年代以降は新作の発表もほぼなく、
地味にライブをやってるのみですが
14年のライブ動画がYouTubeにアップされてるのを見ましたが。
相変わらずな感じで安心。
歳とっちゃったけどカッチョイイな。

ギター1本でメドレーやってくれてました。
ご興味ある方はそちらも是非。

んでこれは82年。全盛期の同曲ライブ。
やっぱカッチョエエわ~~~♪





2017年3月15日水曜日

Bread & Butter ・ The Last Letter



数あるブレバタのアルバムの中でも、私にとって最も想い出深い一枚。
そして好きなアルバム。
初回盤と再発盤ではジャケ違い。

なんつっても参加メンバーが美味しい。
小原礼、松原正樹、佐藤博、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、林立夫、浜口茂外也、椎名和夫、JAKE H.CONCEPTION、などなどなど。。。

楽曲も細野さんやユーミンが提供していたり、
アルバムの完成度も高いのです。

さて。私のお気に入りはTHE LAST LETTER。
細野さんのペンによるナンバーだけど、
細野さんソロで歌ってもおかしくない独特の節回し。(笑)
アレンジのセンスも光ってスバラシイ♪




好きなアルバムなので3曲かけちゃおう。
『Summer Blue』



『渚に行こう』



この後のマンデイ・モーニングやパシフィックも好きなアルバムでございます♪


2017年3月14日火曜日

Chicago ・ Another Rainy Day In New York City



私にとってのシカゴというのはこの曲なのでございます(笑)
長い夜でも素直になれなくてでもありません
(`・ω・´)

1976年ですねえ。
そう。この頃ね。ラジオばっか聴いてたんですよ。
もちろん函館の田舎ですからAMね。

定番は『欽ちゃんのドンといってみよう』(所謂、ドリフの土曜夜の牙城をくずした欽ドン=欽ちゃんのドンとやってみようのTV以前のラジオ版です。若い方ご存じないと思うけど)
きいてから『恵美子の長いつきあい』。そのあと、『パンチパンチパンチ』と続くのが毎晩の愉しみでした。
欽ドンでは"レコード大作戦""その時君は""根回し上手"など曜日ごとのテーマがありまして、
一生懸命投稿するハガキ少年だったんですが話題がずれるので割愛(笑)
(あ、鶴光のオールナイトニッポンでは2回ほど読まれて、単行本にも名前が載りました(笑))

エミ子の長いつきあいで、初めて山野楽器というレコード店の存在を知りました。
その後、函館駅前の棒二守屋デパートが別館アネックスを増設した際、遂に山野楽器進出。
店名ロゴ入りのレコードの外袋に感動したものです。
あ、脱線。軌道修正。

んで、パンチパンチパンチ。
タイトル曲がかかった後はかならずペドロ&カプリシャスの『ぜんまいじかけ』がかかる。
その重く暗い感じが大人っぽくて。
俺、深夜のラジオ聴いてるんだぜふふふ的な謎の背伸び感が嬉しかったのでした。
なんだそりゃw

そして、この番組の途中に流れるたのが、このシカゴの曲のCM

やっとたどり着いたか。なげえ前フリだなおい(笑)

でもね、そのCMがわけわからないCMで。。。。w

『"ニューヨーク"が歌う、"雨の日のシカゴ"??
 いやいや、やっぱり、
"シカゴ"が歌う、"雨の日のニューヨーク"!!』

って、なんやそれ??
意味の解らんCMだったなー、マジで。
ニューヨークなんて、当時はイメージわかなかったんですが
なんとなくこの曲で、そうか、こんな感じの街なのか、と
アメリカの風景を想像する少年だったのでした。
自由の女神に雨が降る、なんとも陳腐な想像力でしたが(笑)





え?なに?
エミ子の長いつきあいが、あった?YouTubeに?
なんとなーーーーーー!!!

懐かしくて泣くぞ。わし。

今明らかになった驚愕の事実!番組ラスト。
このTBSバージョンだと『銀座~~~♪』って歌ってるんだけど
うちの田舎じゃ『札幌~~♪』だったのよね。
そっか。同じ内容でもHBCでは札幌バージョン流してたのね!!!!
でもこの動画だと1978年。既にあたしが聴いていた時代ではない
かなり後期のバージョンで冒頭のあいさつがちがうんだな~~

『北は北極から南は南極まで入るところは入る入らないところは入らない
HBCがお送りするエミ子の長いつきあい。聞こえてるダイヤルをそのままに、あ、そのままに、、、』
でした。

そうか~~札幌のためにHBCバージョンも録音して(多分冒頭のみ)
ネット局では編集して流していたのか!!!!!!
うーむ。ずっと札幌で録音している番組だと思っておりました。
うお~~~~~~~~~~





てか!シカゴどこいったんだよ
シカゴはよ!!!!(笑)








2017年3月13日月曜日

The Time ・ The Walk



誰が呼んだか番頭さん(苦笑)
掘ったイモいじんな!!

やっぱこの時代のこの辺の音。サイコーね。

とはいえね、プロモですから、、、、、
いろいろと思うとこ。感じるとこありますよ。(苦笑)

プリンスみたい?
そりゃそうだ。演奏全部プリンスが一人でやってるわけだからね。
メンバー手パク(っていわないのか)
もめにもめて喧嘩して解散。まあいろいろあるわけだよねえ。

再結成、再解散、バンド名変更再集結等々、、、、

人生いろいろだねえ。

2017年3月12日日曜日

筋肉少女帯 ・ 踊るダメ人間



筋少は初期ももちろん好きなんだけれど、
実はこのラインナップになってからもとても好き。
根がメタルおっさんだからかもしれませんが。

ダメーーーーー?

2017年3月10日金曜日

Luke Morley ・ Go With The Flow



ルーク・モーリー、2001年発表のソロアルバムより
なんつーか、バンドのギタリストのソロアルバムとして
あたしはこういう感じのアルバム出す人って大好きなんですよねえ。
分かりづらいかもしれんけど(笑)




もう1曲。『One Drop』
こういうギター大好き。

2017年3月9日木曜日

伊太地山伝兵衛 ・ 湘南Rainy Days



伝兵衛さんが亡くなってからもう3年ちょっとが過ぎた。
今も、湘南、という言葉を聞くと伝兵衛さんのメロディを思い出す。

やはり泣けるメロディ。

泣ける歌声。

心に沁みます。


2017年3月8日水曜日

Iron Maiden ・ Speed Of Light



メイデン、何をアップしようかな~と思いまして
目下のところ最新アルバムのこれに決定。

敢えて古い曲ははずしますよ。
もちろん。
天邪鬼ですから(笑)

いやね、いろんなとこでいろんな方の意見を見るわけですよ
それこそアマゾンの一般レビューとかもね。
なんだろうな、この作品の時に限らず、だいたい
『あのころと比べれば』とか
『あのころは良かった』的な。
そりゃあね、パワースレイヴは1984年。今から33年前ですよ。
33年つーことはだ、オギャ-と生まれた赤ちゃんが33歳のおっさんになってるっつーことですよ。

メンバーの体力だってフレッシュさだって、今とは違うわけで(苦笑)
例えるならば、55歳の夫婦で、旦那が
20歳の頃の奥さんの写真見て
『あの頃、お前綺麗だったよな、しわも無かったし、乳もたれてなかったし、、、』
っていうようなもんですよ。
人間は歳をとる!そして年齢相応の魅力というものがあるわけですよ。
不変であるわけはないし、新たなる魅力が出て来る。
若い方にはまだそこがわからないのかな。多分。

小学生にビール飲ませるとね、ウワー、ナニコレ、ニガーイ、マズーイ!
になるわけで、オレンジジュースの方が美味しいのに
こんな苦いの美味しいなんて、おかしいんじゃないの?って言うでしょうし
それが当たり前なんだとおもいます。

現在のメイデンは、若さフレッシュさはないけれど
プログレッシブで長い楽曲にいろいろな新しい試みとか、
新しいサウンドメイキングとか、取り入れてるわけですよ。
今回貼ったこの曲は割と従来的なイメージですけどね。

さて、PV
うーんw
個人的には笑えました。
ファミコン世代には笑える感じw
そこからTVゲームの進化をパロディにしてて、好きよ。でも

演奏シーン入れろやーーーーーーーーーー!!!
(# ゚Д゚)






しゃーないのでライブ動画で同曲を(笑)

2017年3月7日火曜日

Ambrosia ・ Holdin' On To Yeaterday



問答無用で3連発(笑)
今日はAMBROSIAが聴きたくなりまして。

それにしても探してみて驚いた。
モノクロ映像で76年のライブっすか!!
こりゃあおったまげーた!!!!!!

先ずはHoldin' On To Yesterday。




そして、You're The Only Woman
画質悪いけど。




そしてこざっぱりした感じで(笑)
Biggest Part Of Me



オマケでDAVID PACKのソロ一弾も貼ろうかとおもったけれども
打ち込み満載感をこの後につなげるとちょっと台無しな気もしたので
割愛!(笑)


2017年3月6日月曜日

Dragonforce ・ Cry Thunder



ドラフォの素敵なとこは、こんだけやりまくっても
ヒジョーに聴きやすいとこなんですよね(笑)

まあ賛否両論好き嫌いはあると思いますがw

それにしてもこのPV

笑ってしまいます。怖い顔してみようとしても
ダメだ。笑っちゃうのよwwwwwwww

楽しきことは美しき哉(笑)


2017年3月5日日曜日

Spectrum ・ In The Space



この当時、ブラバン少年たちは
もー、感動して真似したがって、
みーんな楽器をくるくる回してバルブすっ飛ばして
先輩にめっちゃ怒られてたんだよね~~(笑)
(*^ω^*)←ブラバン少年

今見てもリズムセクションのタイトさ、演奏のカッチリしたとこ、
凄いわ~~、早かったわ~~
いまだに根強いファンがいるのも納得ですな。

最近の若い方たちは知らないと思うんですが
こんな甲冑きて当時はTVでCMにも出てたんですよ。

やーっぱカッチョエエえええ。
シビレルー
(*‘∀‘)♪

IN THE SPACE !


2017年3月4日土曜日

England Dan & John Ford Coley ・Love Is The Answer



名カヴァー。

私は、わりとオリジナルヴァージョンが好き、というタイプのカタブツなのですが
この曲に関してはこのカヴァーヴァージョンの方が好き(笑)

アレンジ的には原曲の、極めて忠実なカヴァーだとは思うんですが
そこかしこにオリジナルに対するリスペクト、プラスアルファの魅力にあふれていると思うのです。

楽器編成も。

マイナーなアーティストゆえ、誰こいつら?みたいな方も多いかと思いますが
先ずは何も考えずにお聴きくださいませ。

ん~~~~~~~

愛こそ証。

2017年3月3日金曜日

Todd Rundgren ・ Wailing Wall



世でよく言われている、「無人島レコード」。

「もしもあなたが無人島で一生を暮さなければならなくなったときに
持っていく1枚はどれですか?」というやつ。
私は正直その1枚はすぐには選べないし、置かれてる状況や季節によっても変わると思っております。
ちなみに今ジャストナウ。これを打っている時点で訊かれたら
おそらく私はAzymuthの『Telecommunication』と答えると思います。
なんでや、といわれてもそうなんだからしょうがない(笑)。

さて、それとは別に、
「今、あなたがこれから人生最期の時を迎えます。なにか1曲聴き終えたら天国へ行ってしまいます。生前、最後に聴きたい1曲は何ですか?」
という質問ならば、私は生涯ブレることなくこの曲を選ぶでしょう。

たまにふと、このことを思い出しますが、
10年前でも、20年前でも結果は一緒でした。

1971年、トッドラングレンのアルバム
「The Ballad Of Todd Rundgren」(一応念のために、これはベスト盤ではありません)
より、
『Wailing Wall』。

なぜこの曲を聴いて息を引き取りたいか?というと
やはりこの曲をメロディを感じてあの世に行きたい、
それほど好きな曲だからです。

ピアノの音質。録音の音質。声のトーン。
多重録音によるトッドのバックコーラスのハーモニーの美しさ
微妙なニュアンスで重ねられた心憎い音選び。

そして曲の間にかすかに漂うシンセ。
そのシンセが、最少にして最大の効果を生む。
ほんのわずかな音が出るだけ。
極めて小さく、さりげない単音。
そこに一切の無駄がないばかりか、そこになければいけない
絶対的な必要性。


目を閉じて聴くとそこに広がる、永遠を感じる音世界。
黄泉の国への道連れに、愛しきこの一曲。

私にとっては人生最期の1曲なのであります。

2017年3月2日木曜日

Quincy Jones ・ Setembro



嗚呼、
これほどまでに美しく感動的で官能的なトラックがあったであろうか、
というほどの美しい1曲をば。
元々はイヴァンリンスのナンバーですが、それをクインシーが取り上げた。

メンツが、もう、、、、
あたまおかしんじゃねえの???というくらいの
失禁ラインナップ。

リードヴォーカルが、サラ・ヴォーン。
コーラスがテイク6。

KBがハービー・ハンコック。
エレピソロがジョージ・デューク。
ギターソロがジョージ・ベンソン。
サックスソロがジェラルド・アルブライト。
シンセがイアン・アンダーウッドとスティーヴ・ポーカロとデヴィッド・ペイチ

ソロ回しのあとのアカペラパートに号泣しましょう。

うーうーうーうーうーーーーーーーーーーー